京都・二条城で「アートアクアリウム城」開催。巨大金魚鉢や京友禅、工芸品の華やかなる競演

FASHION HEADLINE / 2014年9月25日 14時30分

上戸彩が木村英智の着物作品「水中四季御所解」を着用して登場

元離宮二条城にて10月24日から12月14日までの期間、「京都 世界遺産登録 20周年記念 アートアクアリウム城 ~京都・金魚の舞~」を開催する。

400年以上の歴史を持つ元離宮二条城は、今年で世界遺産登録から20周年という大きな節目を迎える。そんな記念すべき年に、日本の美を再認識するきっかけを与える展覧会としてアートアクアリウムアーティストの木村英智がプロデューサーを務め、「REAL JAPANの再興と発信」のテーマのもと、歴史的アートと現代アートの融合と昇華を試みた。

同展は、二条城で開催されるアート展としては初めて、一般非公開の二の丸御殿中庭を中心に水を使った屋外展となる。また、アートアクアリウム展としては過去最大級規模での展覧会となり、初めて作品を屋外展示する機会となる。会場内にはアートアクアリウムを代表する、巨大金魚鉢「花魁」、京友禅を埋め込んだ「キモノリウム」を始めとする数々の作品や、桜をモチーフにした「江戸桜ルネッサンス」からも着物や江戸切子を使った作品を秋バージョンにリニューアルし展示。荘厳な空気漂う二条城に、金魚や錦鯉達が優雅に泳ぎ、日本の美の骨頂である工芸品や着物が華を添える。

また、会場内の台所前庭スペースには、京都の地酒や漬物が味わえる「夜祭 BAR」や、京抹茶と老舗和菓子を提供する「お茶席」が登場。提灯の明かりが点された艶やかな雰囲気を堪能出来る空間となっている。特設ステージでは、伝統芸能や京都市が誇る貴重な伝統工芸品、着物や帯などの作品に触れる機会も設けられる。

25日には木村氏、京都市長の門川大作による記者会見が行われた。木村氏は「自分の活動を評価し、受け入れてくれた京都の懐の深さに感動している。“古きをたずねて新しきを知る”という言葉があるように、日本美の象徴となるものを新たに生み出していきたい」とコメントした。更に、特別ゲストとして、木村氏の作品「水中四季御所解(すいちゅうしきごしょどき)」を纏った上戸彩が登場。紫と水色に染め分けられ、金魚と菊が手刺繍で施された着物は「桶搾り」「京友禅」「京縫い」という京都で伝統的に受け継がれる染色技法を盛り込んだという。上戸氏は「私のためにデザインして下さったと聞いて本当に嬉しい。展覧会もとても楽しみで、友達にも早速誘いのメールをした」と胸を弾ませた。


【イベント情報】
京都 世界遺産登録 20周年記念 アートアクアリウム城 ~京都・金魚の舞~
会場:元離宮二条城(二の丸御殿中庭、台所前庭、台所)
住所:京都府京都市中京区二条城町541
期間:10月24日から12月14日
時間:17:00から22:00(入場21:30まで)
※開催初日のみ19:00から22:00まで
入場料:一般1,500円 小学生以下1,000円 3歳以下無料

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