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パタゴニアのダウンの羽はどこから来た?親子で環境を考えるゾーンが新宿伊勢丹に誕生

FASHION HEADLINE / 2014年10月1日 21時0分

これからのシーズンに大活躍する防寒アイテムが多数そろう

10月1日、伊勢丹新宿店本館6階ベビー&キッズフロアに、親子で地球環境や各国の文化について知り、考えるきっかけを提案する新ゾーンが誕生した。

14日までの期間は「パタゴニア(patagonia)」の商品をフィーチャー。かねてから地球と人に優しい企業として知られる同ブランドが並ぶ一角には「ダウンに使われている羽はどんな動物のものであるか」を示すパネルを展示するなど、子どもたちに、「人間の生活は自然界の恵みによって成り立っている」ことを考えてもらうための工夫が凝らされている。

また、10月4日、5日には、ダウンジャケットに使われる羽毛がどこからきたのかをみんなで考えるワークショップも開催される。

その他、商品デザインに環境について学んでもらうための工夫を凝らしたのは、フランスのベビーキッズ用品ブランド「コックアンパット(Coq en Pate)」。定番のキリンやライオンなどの動物モチーフアイテムに加え、シロクマやゴリラなどの絶滅危惧種をデザインしたラインを展開する。バッグ(5,900円)、Tシャツ(4,300円)、リュックサック(6,900円)、小銭入れ(2,300円)などのアイテムには、「助けて」のモール信号をデザインするなど、子どもたちに世界の環境について知ってもらうためのユニークな仕掛けが満載だ。

人気ブランド「フェールラーベン(FJALL RAVEN)」もまた、絶滅危惧種の北極ギツネをデザインしたカンケンバッグ(7,800円)を展開。ちなみに「カンケン」とは「持ち運ぶ」という意味で、リュックとしてはもちろん、手で持ってもかわいいことから、世界中でヒットしているバッグだ。

ライオンやキツネなどの愛らしい動物たちのぬいぐるみが集められた一角にも、粋な仕掛けが施されている。展示されている動物たちの手前に立ち、床にデザインされた動物の足型を踏むと、さまざまな動物の鳴き声が聞こえてくる。

同ゾーンでは親子で見る、触れる、聞くなどの体験を通じて、環境や文化について考えるきっかけとなるポップアップやイベントを今後も提案していくという。

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