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創業65周年のベビー服「ファミリア」、愛情品質を伝える子供のためのイベント企画を続々開催

FASHION HEADLINE / 2014年10月2日 16時30分

東京ランウェイでの「ファミリア」のステージ

1950年創業の日本の老舗ベビー子供服ブランド「ファミリア(familiar)」が、2015年に65周年のアニバーサリーを迎える。それに先駆け、イベントやショップのリニューアルなど、さまざまな企画を展開している。

本社のある神戸では、神戸オリエンタルホテルとタッグを組み、昨年から定期的にファミリー向けイベントを開催。2013年12月1日には、ホテルならではの非日常の時間を堪能してもらうべく、シェフが腕によりをかけた料理が並ぶクリスマスパーティーを開催。同パーティーは、小さな子供にも本物のクリスマスを楽しんで欲しいとの思いから企画したものだという。春には、生花に彩られた会場でコース料理を楽しむパーティーも開催した。子供用のメニューも豊富にそろう会場では、生演奏や家族写真撮影を楽しむ家族の姿が見られた。

そして今年の10月31日には、同ホテルで家族で楽しむハロウィンパーティーの開催を予定している。仮装もしくはオレンジ色のものをまとうことが必須というドレスコードが設定され、小さな子供達も、自然とおめかしする楽しさを学ぶことができるのが嬉しい(完全予約制、対象は小学生以下の児童とその家族)。東日本でも、伊勢丹新宿店を会場に、子供のための“手芸”イベントを実施する(10月29日から2週間を予定)。

こうしたイベント開催はすべて、子供達とその家族に心から楽しんでもらえるようにと計画されたもの。ブランドコンセプトを“自分の子供に着せるつもりでものづくりをしましょう”という意味の「愛情品質」と定めている同社ならではの、思いやりの精神がしっかりと反映されている。

また今年9月7日には、子供服ブランドとして初めて東京ランウェイに参加。会場に集結した、ファッション感度の高い未来の顧客を前に「ファミリアらしさ」を発信して、会場全体を温かな空気で包み込んだ。海外では7月にパリで開催された子供服とマタニティ服の国際展示会『playtime』で、「ファミリアのものづくりの原点」を伝えるため、インファント(新生児から1歳まで)の商品を出展。子供達の健やかな成長をサポートする数々のアイテムを紹介するブースで、ファミリアの世界観を世界に発信した。

そして今月10月4日には、銀座の旗艦店のリニューアルオープンを迎える。移転後の住所は、東京・銀座の銀座888ビル(東京都中央区銀座8-8-8)内。「世界一の体験と感動を!」をコンセプトに上質なものをそろえた2フロア構成で、1階はイベントスペース、2階にはファッションゾーンとベビーゾーンを設けている。

同店でもさまざまな企画を実施予定。オープニングイベントは、ニコライ・バーグマンによる展示“ニコライ・バーグマン×ファミリア”(10月4日から11月6日)。ニコライプロデュースのテキスタイルを使用した、限定ファミちゃん(クマのぬいぐるみ)の販売や、「キッズパーティー」も開催予定(参加は事前予約が必要)。「パーティーレッスン」も企画中とのこと。

日本に西洋式育児を取り入れたパイオニア企業として、新生児用肌着から受験にまつわるものまで、こだわりのアイテムを生み出し続けているファミリア。65周年の節目を機に、同社の今後の更なる躍進が楽しみだ。

ファミリア公式サイト:http://www.familiar.co.jp/

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