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新宿伊勢丹で安藤桃子写真展。架空の女子部屋も

FASHION HEADLINE / 2014年10月14日 8時0分

女性5人にフォーカスした写真展を伊勢丹新宿で開催した安藤桃子(左)、同展をキュレーションした後藤繁雄

三越伊勢丹ホールディングスと三井不動産レジデンシャル手掛けるモチイエ女子projectは、伊勢丹新宿店で東京を拠点に活躍する女性5人にフォーカスした写真展と、女性の1人部屋をイメージした「東京女子部屋」での物販を同店本館5階センターパーク/ステージ#5で開催する。10月15日から10月28日まで。

今回の写真展「one“1”woman living in Tokyo(東京での女性一人暮らし)」の撮影を手掛けたのは、映画監督の安藤桃子。撮影モデルには、現代美術作家の荒神明香、日本舞踊家で藤間流師範の藤間蘭翔、フードプロデューサーでシェフの寺脇加恵、女優の中澤梓佐、モデル事務所マネージャーの藤本祐らが参加。安藤は、彼女達が自身の生き方やクリエーティビティーを追求、発信し続けている点に引かれ、5人を抜擢したという。全撮影は、彼女達の家やアトリエで行われた。

また、同写真展に隣接するスペースでは、“東京女子部屋”が展示される。この部屋は東京で働き、遊び、暮らす女性の部屋をイメージしており、会期前半と後半に分けて、それぞれ異なった性格の女性部屋が紹介される。前半(10月15日から21日まで)は、趣味がフラメンコで整理整頓が苦手の“わがみちさん”の部屋、後半(22日から28日まで)は、料理が趣味で1日3食がモットー、友人達を家に招くのが好きという設定の“ひびていねいさん”の部屋が紹介される。

会場となる部屋では、その部屋に置いてありそうな雑貨や小物が展示、販売される。わがみちさんの部屋には、「ユー・シー・タイル ファブリクス(U.C.TILE FABRICS)」のパッチワークマルチカバー(10万円)やクッションカバー(8,000円)、「ディアモロッコ(DEARMOROCCO)」の山羊革オットマン リラ(3万5,000円)など、ソファでくつろげるようなアイテムを中心に展開。

ひびていねいさんの部屋では、「キナリ(ki-nari)/村上圭一」のサクラボウル(4,800円)、「ユミコ イイホシ ポーセリン(yumiko iihoshi porcelain)」のオキシモロンプレート(Sサイズ/2,100円)、「バッシュ(BasShu)」のナバホ柄エプロン(6,500円)など、キッチン用品を中心に展開する。

会期中は、同会場において同写真展のカメラマンを務めた安藤桃子とキュレーターの後藤繁雄とのトークイベント(10月18日14時から)が開催される。

モチイエ女子projectとは、近年、女性単身者の新築分譲マンション購入者数が増加している中、女性が家を持つことで、女性自身がこれまで以上にパワフルに輝ける文化を醸成することを目的としたプロジェクト。三井不動産レジデンシャルが推奨している。その活動は“モチイエ女子web”、フェイスブック“モチイエ女子Park”でも公開されている。

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