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世界初指輪型ウエアラブルデバイスRing限定店舗が表参道ヒルズにオープン

FASHION HEADLINE / 2014年10月30日 10時0分

世界初指輪型ウェアラブルデバイス「Ring」

10月30日、表参道ヒルズに、世界初指輪型ウエアラブルデバイス「リング(Ring)」を体験できる期間限定店舗がオープンする。

米国クラウドファンディングにおいてたった1日半で目標金額25万ドル達成という記録を持つ同製品は、米CNNが発表した「世界を変える10のプロダクト」にも選出された注目のデバイス。日本では、ログバーの自社サイトにて、10月9日より販売が開始されている。

Ringは、人差し指にはめて既定のジェスチャーを行うと、iOS/Androidの専用アプリと接続して、クラウドに繋がっている機器やサービスと連携できるという製品。これを使用することによって、テレビの電源をオンにするためにリモコンを探す必要もなくなり、ツイッターに投稿するためにアカウントからログインする必要もなくなるという。

サイズはS、M、L、XLの4サイズだが、それぞれに大きさを調整できる器具がついているため、実際のところは8サイズ。自分の指の太さに合うサイズを選ぶことが可能だ。

期間限定店舗オープンを控えた29日に開かれたRing日本上陸発表会で主催者挨拶を行ったログバー最高執行責任者・山崎貴之氏は「Ringを指にはめることでハリー・ポッターになった気分を味わえる。近い将来、誰もが寝起きと共にRingをはめて新しい1日を迎えるような時代がくればと思っている」とコメント。

続いて、商品概要説明およびデモンストレーションを担当した同社代表取締役社長の吉田卓郎氏は、同製品のコンセプトを「ワンジェスチャー」と定めた理由を、「Ringを使うことで、これまで一定の時間を要していた動作が一瞬で完了するようになるから」と話した。

また、商品の開発は日本で行っているが、使用している部品は、国産のものと海外のものと両方を使っていると説明。

さらに、Ringの未来について問われると、「現状はアプリで中継しているが、将来的には本体のみですべてが完結するようになればいいと思う。同時に、(中に埋め込まれた)チップの進化にともない、これから更に小型化することは明らか」と話し、今後はデザイン性の高さも追求すべくジュエリーブランドとのコラボレーションも視野にいれていきたいと話した。

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