草上で楽しむドリスヴァンノッテンの自由なラグジュアリー【15SSウィメンズ】

FASHION HEADLINE / 2014年11月5日 8時0分

ドリス ヴァン ノッテン 15SSウィメンズコレクション

「ドリス ヴァン ノッテン(Dries Van Noten)」の15SSウィメンズコレクションのイメージは、“ルネッサンス初期の理念に戻ろうとする、博学なラファエル前派”、そして“芸術と手仕事への情熱”。ランウエイは草原のような緑のカーペットが敷かれ、小鳥のさえずりとともにショーがスタートした。

麻の葉など草木の柄、メンズのネクタイやパジャマのような伝統的な小紋柄、ボーダーをモチーフとして多用。ビビッドカラーやアースカラーが組み合わされ、混ざり合う。シルエットはルーズでありながら縦長のラインを意識。ブラトップやカマーバンドでバランスをとった。アシンメトリーなデザインやレイヤードは、新鮮でありながら自由なムードを醸し出す。

素材は、ブルームズベリー風のシルク・ブロケード、ローシルク、シルクシフォン、ルレックス、ファー、ナチュラルコットン、ビスコースなどを使用。サテンやスパンコールなどで輝きを加え、レイヤードルックでは、透け感もポイントだ。メタルやリボンの刺繍、フリンジなど、得意とする手仕事を贅沢に使用。足元は、レザーやスキンを用いた、スポンジソールのサンダル。メタルのアクセサリーは枝や根がモチーフ。カンガルーレザーをそのまま使ったクラッチバッグや、大きなトラベルバッグを携えている。

音楽は、23歳のベルギー人ミュージシャンで画家としても活躍する、オスカー・アンド・ザ・ウルフ(Oscar And The Wolf)のマックス・コロンビー(Max Colombie)が担当。緑のカーペットはブエノスアイレスのビジュアルアーティスト、Alexandra Kehayoglouが手掛けたもので、このショーのために4週間以上の時間をかけて手織りで制作された。

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