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名刺で香りのコミュニケーション。エステバンからカード型フレグランス登場

FASHION HEADLINE / 2014年11月5日 13時0分

エステバンのカードフレグランス(SANTAL)

南フランス発のホームフレグランスブランド「エステバン(ESTEBAN)」が、名刺香(カードフレグランス)3種を先月発売し、好評を得ている。

このフレグランスはブランドの創設30周年を記念して、日本のみで限定発売されたもの。名刺入れにしのばせて名刺に香りを纏わせることで、香りを使ったコミュニケーションを提案。他にも、財布などに入れて使うことも出来る。

男性向けの「トンカ(TONKA)」は、スパイシーウッディの香り。クローブやナツメグを贅沢に使用しながら、トンカビーンズをアクセントとして配合している。力強くも繊細な香りが、エレガントな男性像を表現している。

女性向けの「オルキデ(ORCHIDEE)」は、それに、オレンジ、ミュゲ、ネロリなどで蘭の香りを表現したフローラルグリーンの香り。可憐な女性を象徴するようなフレグランスに仕上げられている。

また、ユニセックス向けに、サンダルウッドをベースにセダーをアクセントにしたソフトウッディな香りの「サンタル(SANTAL)」も用意。価格は各1,080円で、エステバン東京などの直営店および提携店舗で取り扱う。

今回、日本市場においてプチギフトやビジネスシーンなどで活用できるフレグランス商品へのニーズが高まっていることを受けて日本限定での発売が決定。エステバンによると、働く女性を中心に、20代から40代まで幅広い層がギフトとして購入するケースが多いという。

南フランス・モンペリエに本店を置くエステバン社は1979年に創業。飛行士であった創業者のジャン・マックス・エステバンは、世界を旅した記憶を元に香りのコレクションとして表現。独自に開発されたマイクロセラミックに香りを閉じ込めた商品を生み出し、「形のない香りに造形を与える」インテリアフレグランスという分野を確立したことで知られる。また、100%ベジタブルワックスのキャンドルを初めて開発したのもエステバンで、他にもパッケージにリサイクル可能な素材を使用するなど、環境保護活動にも積極的に取り組んでいる。現在、ヨーロッパ、日本、アメリカなど世界40ヶ国以上でビジネスを展開している。

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