エルメス初の筆記具「ノーチラス」が新宿伊勢丹に登場
FASHION HEADLINE / 2014年11月5日 22時30分
「エルメス(HERMES)」が11月5日から11日まで、伊勢丹新宿店本館1階の特設コーナー「ザ・ステージ」にて、体験型のイベント、エルメス 「エクリチュールの世界 ―“書く”ということ―」を開催している。来場者が、この秋に新しく発売されたエクリチュール コレクションのペン「ノーチラス」を手に取って、“書く”ことの楽しみを実際に感じられるような内容だ。
エルメスから初めて誕生した筆記具「ノーチラス」は、世界的に活躍するオーストラリア人デザイナー、マーク・ニューソンがデザインし、日本の文具メーカー「パイロット」が製造を担当している。キャップレスで、格納するときにくるっと自動的に回転する仕様が特徴だ。前社長、ジャン=ルイ・デュマが唯一愛用していたのがパイロット社のキャップレスであることから、ノーチラスにも格納式が採用されたという。
会場では、商品の購入はもちろん、この「ノーチラス」をユニークな方法で体感できる複数のインタラクティブが楽しめる。ライティングデスク上に文字や絵を書くと、羽の形に変形しパタパタと飛ぶ様子が壁面に映し出されたり、ヘッドフォンから流れる様々な音楽を聴きながら、書き心地を楽しんだり。また、新商品のアエログラムに今回のイベントのために作られたエルメスのスペシャルな切手を貼って、自分や大切な人へのメッセージをしたためることができるデスクを用意。専用のポストも設置されている。
商品は「ノーチラス」の万年筆(18万円)とボールペン(14万9,000円)の他、デスク周りを彩るステーショナリーもラインアップ。他に店頭に並ぶのはシルクノート、携帯電話や万年筆もセットできるレザーのノートカバーなど。リニューアル時の仮囲いの壁画も手掛けていた横山裕一を始め、ジャーナリストや振付家など、デザイナーやアーティストによる手書きの文字やイラストがイベントスペースの壁面を飾っているので、そちらも楽しめる。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
【12/12雑誌発売】超人気の万年筆インク特集号。「万年筆インクカタログ」は全1125色を収録!『趣味の文具箱』2025年1月号「万年筆インクの現在地」特集号が発売。
PR TIMES / 2024年12月11日 12時15分
-
実は「採点ペン」という商品名ではないけれど…子どもも大人も憧れる「先生のペン」として愛されるワケ
オールアバウト / 2024年12月2日 21時15分
-
フランス高級万年筆WATERMAN、「ル・マン ブルー ドゥ パリ リミテッドエディション」発売
IGNITE / 2024年12月1日 18時0分
-
今売れている「万年筆」ランキングトップ10 パイロットの万年筆デビューに最適なモデルが人気!【2024年11月版】
Fav-Log by ITmedia / 2024年11月24日 7時25分
-
上質なステーショナリーと雑貨を集積したMARK'STYLE 麻布台ヒルズが1周年。
PR TIMES / 2024年11月12日 11時45分
ランキング
-
1「リンゴ病」感染拡大 妊婦、初感染で流産リスクも 症状や予防法は
毎日新聞 / 2024年12月11日 19時11分
-
2配偶者・パートナーとのけんかの回数 4人に1人がゼロ イライラポイントはイビキ、電気・水を無駄遣い
まいどなニュース / 2024年12月11日 13時31分
-
3「このマンガがすごい!2025」から読み解く"異変" 刊行20年、ベストテンはどう変わってきたか?
東洋経済オンライン / 2024年12月11日 14時0分
-
4トヨタ「スープラ」生産終了? あくまでも現行A90なの? 次期型は? 17年ぶりに復活させたトヨタ・豊田会長に直接聞いてみた!
くるまのニュース / 2024年12月11日 9時10分
-
5Q. レンジは危険? マイクロ波の影響が心配です【管理栄養士が回答】
オールアバウト / 2024年12月11日 20時45分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください