デヴァステ世界初ショップが原宿にオープン。デザイナーも来日
FASHION HEADLINE / 2014年12月9日 10時13分
仏ブランド「デヴァステ(DEVASTEE)」の世界初ショップ(東京都渋谷区神宮前6-11-4)が12月7日、オープンした。これに合わせてデザイナーのフランソワ・アラリィ(Francois Alary)とオフェリー・クレール(Ophelie Klere)が来日した。
デザイナー自ら物件探し、内装も手掛けた同ショップは、表参道の喧騒から少し離れ奥まった通りに隠れ家のようにひっそりと佇む。ブランドアイコンカラーのモノトーンを基調としたショップは2階建て。洋服やアクセサリーに加え、クッションやテーブルウエアなどのインテリアや、ノートなどステーショナリーまで豊富なアイテムを展開。階段を上がって正面の壁に設置された大きな黒板には、デザイナーがチョークで描いたサンリスをイメージした風景が広がる。更に、フィッティングルームのカーテンや、柱など至る所に墓地からインスパイアされたおばけや墓石モチーフのイラスト描かれている。
「風景にかなりインスパイアされる。地面の土や、古い建物の壁の質感などから素材選びを行ったり。ずっとオフェリーと生活を共にしながら日々デザインを行っているので、環境や日々の暮らしそのものがブランドの世界観」とフランソワ氏。
彼らのアトリエ兼住居があるフランス・サンリスは、パリから約40マイル北へ位置し、森に包まれた中世の美しい街並みを残す自然豊かな土地という。「アトリエ周辺は小鳥がさえずり、田舎特有のとてもゆったりとした時間が流れている。その空気感をそのままこのショップへ持ち込みたかった」という2人。かねてからの夢であったショップをオープンすることが決まってから様々な物件を探し回ったのだが、この建物の天井の梁がアトリエと全く同じであったことから即決。「この裏路地の土地の方から僕達にここへお店を開くようにと誘い掛けて来た感覚に陥った」とフランソワ氏は話す。
今後について、「インテリアの分野においても更にデザインの幅を広げていきたい。イスやテーブル、ラグ、それから書籍などまでファッションだけに止まらず、人々の人生に寄り添うようなブランドであることが目標」と展望している。
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