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理想の1本に出合う!シャンパーニュの選び方【ワインエキスパート瀬川あずさの特別レッスン1/3】

FASHION HEADLINE / 2014年12月9日 18時55分

色々な銘柄を知っているシャンパーニュに詳しい方へ、目新しいものをプレゼントしたいような場合には、例えば、「ピエール・カロ・アヴィズのクロ・ジャカン・ブリュット・グランクリュ」(1万7,900円)はおすすめですね。エチケットに「RM」の文字が入っているのですが、これは「レコルタン マニピュラン」の略で、自社畑のブドウだけで製造するメーカーのことなんです。比較的規模が小さい造り手が多く、こちらの場合生産数は800本のみ。反対に、ブドウの一部もしくは全ブドウを生産農家から購入して製造するメーカーのものには、「NM」(ネゴシアン マニピュランの略)のマークが入っています。

また、シャンパーニュではなくクレマンなのですが、ジャン・ピエール・ボニーの「クレマン・ド・ブルゴーニュ・ロゼ」(3,460円)も年産わずか400本という希少なレアスパークリングワインです。

ちなみにフランスでは、シャンパーニュ地方“以外”でシャンパーニュ同様の製法で製造されたワインのことを『クレマン』と呼びます。

■オリーブやリエットもお忘れなく

シャンパーニュと一緒にワインショップで併せて購入するといい食材をご紹介します。シャンパーニュは幅広い食材と相性がいい万能な飲み物。ちょっとしたおつまみがほしいなら、オリーブや生ハムは手ごろでイチオシです。それから、リエット(パテに似たフランスの肉料理を塗ったパン)なんかは特におすすめ。ぜひ試してみてください。

お料理とシャンパーニュとの相性については、2/3で解説します。

取材協力・a day. 代々木店(東京都渋谷区富ヶ谷1-9-23)

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