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国際フォーラムでクラシック、光、ダンス、映像が交差するパフォーマンス開催

FASHION HEADLINE / 2014年12月19日 15時46分

PART IV Holy NIGHT~「聖夜の映像万華鏡」

東京国際フォーラムで照明、立体映像を駆使し、音楽とダンスパフォーマンスを織り交ぜた新しいスタイルのイベント「TOKYO stylish Night “REFLECTION 2014/2015”」を12月19日から28日の期間に開催される。

東京国際フォーラムが初めて自主企画として行う同イベントでは、東京国際フォーラムの屋外地上広場一帯をステージに、イルミネーション、パフォーマンス、プロジェクションマッピングを用いた全4部構成のインスタレーションを行う。18日に行われたプレス内覧でイベントプロデューサーを務める東京国際フォーラムの企画事業部ジェネラルマネージャー・和田裕次氏は、「従来のイルミネーションとは違ったアートに近い体感が出来るエンターテインメントを目指した。観客にはドラマティックに変貌する会場に身を置くことで、外的刺激のみならず内面でも捉えてもらい、リフレクション(内省・黙想)して欲しい」と話す。

19時より第1部「PART I Classic NIGHT―“夜の調べ”」がスタート。ドミトリー・ショスタコーヴィチのピアノ協奏曲第2番第2楽章の美しい旋律をBGMに、訪れた観客をも風景要素の一つとし、照明が呼応する風景のインスタレーションで幕を開ける。

続いて、第2部「PART II Dancing NIGHT―“ダンシングナイト”」では、ダンスカンパニー「ダズル(DAZZLE)」主宰の長谷川達也が監修したダンスパフォーマンスが繰り広げられる。出演は、ダズルを始め、タップダンサーの當間里美、ストリートダンサーのTATSUO、ハウスダンサーのNAO CHA CHA CHA、また23日から28日の限定出演で、ダンス×男子新体操チームのBLUE TOKYOが登場。

第3部の「PART III Lonely NIGHT―“夜との対話”」では、自分との対話という意味合いを込め、場内に流れるローラン・プティガン「アメール アメリカより PREMIER JOUR・RONDE LANTINALE・PARFUMS・CLOAQUE・HYMNE AMER AMERICAIN・E DURU DURUR」をじっくりと堪能することが出来る。

第4部「PART IV Holy NIGHT―“聖夜の映像万華鏡”」は、プロジェクションマッピングと音楽のコラボレーション。広場の天井、柱、床にまでもダイナミックに投影されたモノクロ映像により、非現実的な空間が生み出される。光の雪や羽が舞い落ち、ラストはヨハネス・ブラームスの「ハンガリー舞曲第4番(ポール・ジュオン編)」で幕を閉じる。

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