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プリティーグリーン躍進を支えるリアムの相棒、パット・サルター【INTERVIEW】

FASHION HEADLINE / 2014年12月24日 21時0分

――具体的にそういったテーマ自体はどういうディテールで表現されているのですか?

僕達はビートルズが登場した時代というよりは、それよりもう少し後の時代に興味があった。特にピンクフロイドが『狂気』をこのスタジオでレコーディングした事実を知って驚いた。今回使用したファブリックにはこのピンクフロイドのジャケットデザインをしたストーム・ソーガソンの原画のプリントファブリックがリバティ社に残っていて、今回のコレクションにはそのアーカイブを使っている。豚が飛んでいる『アニマルズ』にインスパイアされたシャツもコレクションに加えた。スーツではモッズフィーリングのポケットフラップやラペルやステッチに当時のディテールを配している。リアムが所有しているビンテージのレザーパーカーなどからインスパイアされたアイテムなども発表している

――東京で見て驚いたというショートパンツにカウボーイブーツのようなスタイルを今後、プリティーグリーンが発表する可能性はあるのでしょうか?

リアムが着たいと思えばね(笑)。ただ、プリティーグリーンは英国ブランドとうコアな部分は変えないけれど、ロンドンが世界に発信したビートルズやストーンズやキンクスのようなロックを代表するスタイル、モッズやパンクといった新しいカルチャーは大切にしたい。そういう点では東京のような最先端のミックスカルチャーを上手く取り入れて発信できればと思っているよ。

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