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螺旋で行うコムデギャルソン・オムプリュスの儀式【15-16AWメンズ】

FASHION HEADLINE / 2015年2月9日 13時0分

コム デ ギャルソン・オム プリュス15-16AWコレクション

1月24日、パリ20区の元自動車整備工場のギャラリーを舞台にショーを開催したコム デ ギャルソン・オム プリュス(COMME des GARCONS HOMME PLUS)。

映画『アイズ ワイド シャット』の挿入曲が流れ、不穏な雰囲気の中でモデル達が登場。今シーズンのテーマは「儀式」。“儀式はある種のパワーが集中して発揮される”とし、その言葉通り、様々なエレメントを含んだ力強いコレクションとなった。

両身頃の布を中央に向けて交差させるように配したジャケット、テープ状にカットした布を螺旋状に繋いだジャケット、身頃を斜めに傾けたアシンメトリーのジャケット、パーツをアップリケしてカット効果を出したジャケットなど、豊富なアイデアで彩られている。それらにはスカートのようなボリュームのあるショーツがコーディネートされた。

ニューヨークをベースに活動するタトゥーアーティスト、ジョセフ・アリ・アロアが描いたモチーフは、肌に吸い付くようなストレッチ素材にプリントされ、ジャケットやパンツの他にアームカバーやレッグカバーとして登場し様々なルックを彩った。

また、ヨハネスブルグ在住のアメリカ人フォトグラファー、ロジャー・バレンの作品がバックサイドにプリントされたコート類も注目すべきアイテム。2人のアーティストの作品を取り込みながらも、儀式というテーマでまとめ上げたコレクションとなった。

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