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スターバックスのチルドカップがリニューアル。モデル森星らが語る新しい味わいは?

FASHION HEADLINE / 2015年3月2日 21時45分

「スターバックス ディスカバリーズ」から、リニューアルされた「カフェラテ」、「エスプレッソ」、「抹茶ラテ WITH ホワイトチョコレート」(写真左から順に)

スターバックスは3月2日、「スターバックス ディスカバリーズ」(200ml/200円)のリニューアル発売を記念した新製品発表会を開催した。

スターバックス ディスカバリーズは、コンビニやスーパーマーケットなどで販売中のチルドカップコーヒー。今回はその中でも定番の3製品がリニューアルされた。会場では スターバックス・トレーディング合同会社で代表を務める村上幾生氏が登場。ディスカバリーズが今年で10周年を迎えることについてコメントした。

「ディスカバリーズはスターバックスの基準を満たした深煎りのアラビカ種を利用し、牛乳の鮮度にもこだわるためにチルドカップで提供してきた。当初はカフェラテ、エスプレッソの2品だけだったが、08年には新たに抹茶ラテを発売。10周年を迎えた今年はブランドを大幅に刷新し、リステージを世界で行っていく。その先駆けとなるのが、今回の新商品発表だ」と村上氏。

一方、具体的なリニューアルの内容については、ブランドマネージャーの池添祥枝さんから説明があった。「今回の新製品はシアトルのスターバックスチームと日本のチームで共同開発したもの。『カフェラテ』はミルクの味わいを強化して、まろやかで本格的なラテの味わいを追及しました。一方、『エスプレッソ』はブレンドを変えて、コーヒーのしっかりとした味、イタリアンローストのコク深さを強調している。その中でもすっきりマイルドな後味があるので、仕事中などの気分転換にオススメ。更に、『抹茶ラテ』にはホワイトチョコレートの風味が加わり、より味わい深く、濃厚で豊かなコクが楽しめるようになった」(池添さん)

尚、今回はパッケージデザインもリニューアルされている。「エスプレッソのショットが沈み、抹茶とホワイトフレーバーが複雑に溶け合う。そうした一つひとつのラテの味わいをテクスチャーで表した。商品名のフォントもフレーバーごとに異なり、エレガントなカフェラテ、厚みのあるエスプレッソ、繊細な抹茶を表現。キャップとロゴはゴールドにして、リッチ感を演出している」と池添さんは語る。

今後、スターバックスではディスカバリーズに関連するデジタルコンテンツを強化していくことも発表された。ファンがこだわりを語るフェイスブックページなどを展開するという。そんなスターバックスの愛飲者のうち、3人のディスカバリーズファンが会場を訪れた。

お店ではホワイトモカを好んで飲んでいるというのが、モデルとして活躍中の森星さん。新しくなったカフェラテについては。「クリーミーなんだけど、エスプレッソみたいに香ばしい香りもあってバランスがいい」とコメント。「定番のカフェラテの味が更にリッチになった気がする。私でもミルクがクリーミーになったと分かったので」と話す。なお、スターバックス ディスカバリーズは普段から愛飲しているとのことで、トークセッションではそんな彼女の私生活も垣間見えた。「私の場合、スターバックスのコーヒーは、家族とコミュニケーションをとるための大事なきっかけ。その中でも、ディスカバリーズは犬とお散歩をしながら飲むことが多いかな。コンビニで気軽に買えるし、こぼれにくくて持ち歩きやすいのがイイですね」と森さん。

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