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ブランドのラグジュアリーな要素を凝縮。バーバリーが新しいグローバルデザインをコンセプトにした旗艦店をロンドンにオープン

FASHION HEADLINE / 2021年7月27日 13時0分

バーバリーは、日本の阪急うめだアクセサリーストアをはじめ、新デザインコンセプトをフィーチャーした5店舗を今年すでにオープン。さらに今後1年間で、このコンセプトを採用した旗艦店を3店舗(上海プラザ66内、パリのサントノーレ通り沿い、ロンドンのボンド・ストリート沿い)新たにオープンする予定です。

© Courtesy of Burberry
© Courtesy of Burberry1F
スローン・ストリート第1号店は、バーバリーの最新コレクションが飾られる、端正で明るいギャラリーのようなスペースにデザインされています。エントランスには、時季に合わせたディスプレイを行うスクエアのフレームを配置。現在は、バーバリーのシグネチャーである、カーブした独特なシルエットとハンドクラフトが特徴的な「オリンピアバッグ」がフィーチャーされています。1Fには、ガラスキャビネットや、光沢感のある棚にバーバリーのすべてのカテゴリーのアクセサリーが並べられ、ガラスの仕切りが開放感と親近感を演出。「オリンピアバッグ」に加え、「ポケットバッグ」や「TBバッグ」のほか、メンズ・ウィメンズのウォレットやカードケース、ベルト、ポーチなどのレザーグッズを取り扱います。さらに、ブランドを代表するアイテムであるトレンチコートの専用スペースを設け、上から吊るしたライトチューブとスライドパネルを使って、アイコニックなイメージを作り上げています。バーバリーのトレンチコートは、1879年にトーマス・バーバリーによって発明された画期的な生地であるコットンギャバジンを使用して、50年以上ヨークシャー州のキャッスルフォードにて製作されています。


© Courtesy of Burberry

2F
2 Fへ上がると、モノクロームのタイルを複雑にあしらった階段を囲むようにミラーの天井とガラスボックスが現れ、そこに映し出されるリピートされたパターンは、果てしない冒険心を駆り立てます。2Fはウィメンズフロアとなっており、光沢感のあるホワイトのフロアをバーバリーベージュのカーペットで優しい印象に仕上げています。段になったカスタムメイドの什器にはシューズをディスプレイ。フロアを囲むように幾つも連なる大型のアーチ型の窓からは、ナイツブリッジの景色が一望でき、多用されたミラーが自然光を取り込んで開放感を与えます。彫刻的なシーティングエリアには、中央にオットマンが置かれ、お客様にリラックスしてお買い物をお楽しみいただくことができるほか、アコーディオンパネルを閉めると、プライベートな空間を作り上げることも可能。シャンパンゴールドで仕上げられたハンガーレールには、最新のウィメンズウエアが並びます。

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