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創業者の信条とブランドの進化を表現。グランドセイコーから新スプリングドライブムーブメントを搭載したモデルが誕生

FASHION HEADLINE / 2021年8月25日 11時0分

セイコーウオッチ株式会社は、<グランドセイコー>より、セイコーの創業140周年を記念し、創業者の信条とグランドセイコーの進化を大樹の年輪にイメージを重ね合わせて表現した、新スプリングドライブムーブメント搭載モデルを11月19日より発売いたします。希望小売価格は550万円(税込)、全世界で140本の数量限定です。


セイコーの創業者である服部金太郎の「常に時代の一歩先を行く」という信条のもと、グランドセイコーはブランド誕生以来、最高峰の腕時計を目指し、正確さ、見やすさ、美しさといった腕時計の本質を高い次元で追求・実現するため「革新と進化」を遂げてきました。

この創業者の信条とブランドの進化を、一年ごとに一層ずつ年輪を重ねる大樹をイメージしたダイヤルに投影し、革新的なメカニカルムーブメント「キャリバー9SA5」を搭載した創業140周年記念限定モデルを7月23日に発売しました。これに続き、同じくグランドセイコーの次世代を担う、新開発のスプリングドライブムーブメント「キャリバー9RA2」を18Kピングゴールドのケースに搭載した、特別感のある記念限定モデルを発売いたします。

《商品特徴》
腕時計の本質を追求したデザインと独創的なダイヤルの融合



本モデルの造形は、1967年に44GSで確立したデザイン文法を継承しながら、「光と陰の間」に美を見出す日本の感性を取り込み、本質的な視認性や装着性を一層進化させることを目指した新たなデザイン文法によって導かれています。

ザラツ研磨による歪みのないケースは調和のとれた輝きを放ち、深く溝を入れたインデックスと、力強い対比関係によって識別性を高めた立体的な時分針は、この上ない高い視認性を実現しています。重心を低く抑えながら腕なじみ良く設計されたケースによって装着性も向上しています。

大樹の年輪をモチーフとしたダイヤルは、従来の型打ち模様よりも高低差を広げ、流線的な木目の溝にも数百箇所に及ぶ細かい筋目加工を施すことで、独創的でダイナミックな模様に仕上がりました。深みのあるダークブラウンのダイヤルは、華やかで暖かみのある18Kピンクゴールドのケースと美しいコンビネーションを生み出しています。

インデックスは18Kゴールドを削り出して形作り、繊細で美しい輝きを放ちます。6時位置のSDマーク(Special Dial= 金無垢のインデックスを採用したダイヤル)がこのモデルの特別性を物語っています。

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