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コーチのメンズ部門アンバサダーに、俳優の「ディーン・フジオカ」が就任

FASHION HEADLINE / 2021年11月8日 13時0分

コーチは、ミュージシャン、俳優、モデルなどとして活躍するディーン・フジオカ (Dean Fujioka) 氏が、ブランドのメンズ部門のアンバサダーに就任することを発表しました。コーチとのパートナーシップには、メンズのレディ トゥ ウエア、レザーグッズ、アクセサリーなどの Spring 2022 シーズンから始まるグローバル広告キャンペーンが含まれます。


自身の道を切り開き、彼ならではのスタイルを確立することで、多方面で活躍するディーン・フジオカ氏は、コーチの信念である ”オプティミズム (前向きな姿勢)”、 ”インクルージョン (包括性)”、 ”オーセンティシティ (本物志向)” の価値を共有しています。80 年前にニューヨークで創立したコーチは、メンズのアクセサリーブランドとしてスタートし、レザーグッズのイノベーションとクラフトマンシップでその名を確立しました。そして現在では、ニューヨークに根差した自由な精神のアティテュードを体現するグローバルなファッション ライフスタイル ブランドへと進化しています。

ディーン・フジオカ氏は

「コーチ・ファミリーの一員に加われることをとても光栄に思います。クリエイティブ・ディレクター スチュアート・ヴィヴァースさんの持たれる “クリエイティブとは前進すること” というビジョンに、強く共鳴しております。 新しい角度でのファッションの探求、これからの旅のプロセスを楽しみにしております。」
と語っています。

またタペストリー・ジャパン合同会社 コーチ アジア プレジデント兼最高経営責任者 エマヌエル・リュエラン (Emmanuel Ruelland) は次のように語ります。
「ディーン・フジオカ氏を日本のコーチ アンバサダーに迎え、彼とこれからパートナーシップが組めることを大変に嬉しく思っています。彼は極めて才能豊かなアーティストであり、コーチの価値観を自然体で体現しています。これまで海外で暮らした経験が多く、数カ国語をあやつる彼の多様性豊かなキャリアは、彼の勇気、さまざまなことにチャレンジをするオープンなマインドなど幅広いパフォーマンスに反映されています。コーチが初めて日本に拠点を築いたのは、30 年前、メンズカテゴリーのハイクオリティなレザーグッズメーカーとしてでした。現在では、ジェンダーレスでトータルなファッションブランドへ進化しましたが、このメンズカテゴリーでお客様にさらに喜んでいただき、自分らしさを表現できることを目指しています。この取り組みの中で、彼と一緒に仕事ができること、そして彼の母国であり、ファッションの中心であり、私たちのブランドにとって最も重要なマーケットの一つである日本で彼にコーチを代表してもらえることを大変嬉しく思います。」

ディーン・フジオカ (Dean Fujioka)
福島県生まれ。
2004 年に香港でモデルの活動をスタート。2005 年に映画「八月の物語」(05)の主演に抜擢され、俳優デビュー。2006 年に台北へ拠点を移しドラマ・映画・TVCF に出演。2009 年には音楽制作の拠点をジャカルタに置き、2011 年から日本での活動も開始。2015 年以降は東京を拠点に、アジアの縦軸で活動中。

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