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デサントの技術を集結し、機能性を追求した「水沢ダウン」の進化形を発表

FASHION HEADLINE / 2021年11月30日 18時0分

このようにスキーに関するオリジンを持つ『デサント』 が、精巧な技術、クラフトマンシップを誇る水沢工場と、オールマウンテンでの運動性・快適保温性を追求したNEW「水沢ダウン」を誕生させました。同商品は、当社の開発拠点である「DISC(デサント・イノベーション・スタジオ・コンプレックス)」で開発、テストを実施。こだわりぬいたハイスペックな素材と独自のパターンを採用し、世界のスキーヤーのニーズ、パフォーマンスを最大限にサポートする新テクノロジーを搭載。機能性を軸にデザインされ、スキーヤーのみならず、シンプルなデザインで日常使いにも適した商品となっています。


「DESCENTE MIZUSAWA DOWN JACKET ALPINE」の機能特長

開発1. “皮膚”を持つウエア


選手のパフォーマンスを引き出すための“素材”を開発。

●「Schematech Sky(スキーマテック スカイ)」
人体の関節や部位により伸縮性や強度が異なり、そして継ぎ目なく1枚で立体的に構成されている皮膚。これらの皮膚が持つ機能をウエアで再現することに向き合い、今できる技術をもって具現化しました。生地を切り替えることなく、部分ごとに機能変化を持たせる素材開発技術「SCHEMATECH(R)」は、耐水性も兼ね備えた革新的な素材になります。この素材を3D計測で計算された部分ごとに伸度機能を変えた設計を用い、さらに身体を包み込むように精巧に形成した独自のパターン設計(S.I.O)の技術と融合することにより、着用していることも感じさせないストレッチ性を生み出し、ストレスを軽減させパフォーマンスの向上をサポートします。

開発2. “呼吸”をするウエア


選手のパフォーマンスを引き出すための”ディテール”開発。

●「3D Insulator System(スリーディー インシュレーター システム)」(特許出願中)
遠征の先々で異なる気候、凍てつくような寒さ、エンドオブシーズンの寒暖差。そうした環境下での激しい運動量により何度もジッパーの開け閉めをしているアスリートからの要求「有機体のように呼吸するウエアがあれば・・・」。背裏のシステムはその言葉を具現化するためのシステムで、ダウンが入った特殊チューブ構造と前後に配置したベンチレーションシステムにより、衣服内の空気の流れを促し、ベンチレーションの排気を促進させ、余分な湿度を排出することにより常に身体をドライに保つことを可能にしました。高い保温性だけでなく、蒸れた衣服内の空気を効率的に排出する換気性の両立を実現します。

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