グランドセイコーからセイコースタイルを確立した「44GS」の55周年を記念したメカニカルハイビートGMT限定モデルが登場
FASHION HEADLINE / 2021年12月2日 19時0分
セイコーウオッチ株式会社は、<グランドセイコー>より、グランドセイコーのデザイン文法“セイコースタイル”を確立した「44GS」55周年記念の第一弾として、メカニカルハイビートGMT限定モデルを12月10日より発売いたします。希望小売価格は94万6,000円(税込)、全世界で1,200本の数量限定です。
時計の本質を追求する“セイコースタイル”
“セイコースタイル”とは、精度の最高峰を目指して誕生したグランドセイコーに、高級腕時計として世界に誇れる外観を与えるべく考案された、燦然と輝く腕時計を生み出すデザイン文法であり、1967年に発表した「44GS」にて確立されました。その根底にあるのは日本の美意識です。日本人は絶えず「光」に心を配り、光と陰の間に無数の光のグラデーションを感じ取ります。それゆえ、和の様式である「屏風」や「障子」などは直線と平面を主体に極めてシンプルに構成されていながら、時と場合に応じて光と陰が織り成す無数の表情を生み出します。“セイコースタイル”では、こうした日本独特の美意識を原点とし、磨きあげた歪みのない平面を主体とする独自のデザイン文法を創造し、腕時計の主な構成要素を次のように定義しました。
・他のインデックスの2倍の幅を持つ12時インデックス
・多面カットのインデックス
・鏡面研磨されたガラス縁上面
・鏡面研磨されたケース平面
・半ば胴に埋めたりゅうず
・フラットダイヤル
・多面カットの太い時分針
・接線サイドライン
・逆斜面形状のベゼル側面とケース側面
このデザインを具現化するのは、現代のグランドセイコーに無くてはならない、平滑で美しい面に磨き上げる「ザラツ研磨」をはじめとする高度な匠の技術であり、“セイコースタイル”は類い稀な職人技に支えられた独自のデザイン文法です。“セイコースタイル”はグランドセイコーデザインの揺るがない軸であり、飽きることのない普遍的な美しさの基礎となっています。2014年に発表された「44GS」デザインに、メカニカルハイビートGMTキャリバーを搭載した限定モデルが、ジュネーブグランプリで「Prix de la Petite Aiguille(小さな針賞)」を受賞したことにより、広く世界に認知される事となりました。
《商品特徴》
デザインと機能、ヘリテージが高次元で調和する特別仕様
「44GS」55周年記念の第一弾である本モデルには、2014年の受賞モデルをベースに特別な仕様が施されています。“セイコースタイル”が定義する「燦然と輝く時計」を現代解釈して生まれたケースは、歪みのない鏡面を連ねた特徴的な造形を継承しつつ、ブライトチタン素材を採用しています。
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