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巨大なクリスマスツリーに目を奪われる! フランス最大のクリスマスマーケットをレポート【From cities 世界の都市に憧れてVol.25】

FASHION HEADLINE / 2021年12月21日 13時0分

連載【From cities 世界の都市に憧れて】では、パリ、ミラノ、NY etc...世界の都市の街のこと、注目アドレスやリアルなシティスナップなど、現地からの最旬情報をお届け! 近い未来、また気兼ねなく海外へ行き来できるようになったら行ってみたい、暫くは、そんな気持ちも込めてお送りしていきます。

©FASHION HEADLINE
第25回目は、フランス北東部、ドイツ国境に近いアルザス地方首府の街のストラスブールから。1570年からの起源を持つフランス最大のクリスマスマーケットの模様をお届けします。フランス語で『Marché de Noël』(マルシェ・ドゥ・ノエル)と呼ばれるクリスマスマーケット。ストラスブールには毎年200万人を超える観光客が訪れます。

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■大聖堂広場のマーケット(Place de la Cathédrale)

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旧市街の中心部にある観光スポット、ノートルダム大聖堂。ストラスブール市内で一番大きいクリスマスマーケットです。夜には一際美しくライトアップされます。

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クリスマスツリーのデコレーションにはじまり、地元郷土料理、ベックオフ「Baeckeoffe」鍋といったアルザス地方特有の可愛らしい陶器、スパイスブレッド「Pain d’épices」、アルザス地方のお菓子クグロフ「Kouglof」など、多くの屋台が並びます。日本では見ないユニークなデザインのツリーのオーナメントや、地方色豊かな可愛い食器や雑貨に目移りしながら、お土産選びを楽しめます。

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小腹が空いたら、ドイツ発祥の焼き菓子パンのプレッツェルも。菓子パンから惣菜パンまであり、種類が豊富!

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そして寒さが身に染みるこの時期、定番のホットワイン「Vin chaud」で温まりましょう。レモン、オレンジピール、シナモン、クローブなどのスパイスと砂糖を加えて、大きな鍋で煮込まれたホットワインでポカポカになります。

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赤ワインが主流ですが、アルザス地方で生産されるワインの約90%が白ワインという事もあり、変わり種で白のホットワインも。ノンアル派には、ホットアップルジュース。最近はノンアルコールのホットワインまであります。


■巨大なクリスマスツリー(Place Kléber)

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クリスマスマーケットで見逃せないのはクレベール広場にある、巨大なクリスマスツリーです。ストラスブールはクリスマスツリー発祥の地とも言われていて、このツリーにこだわりと誇りをもっています。高さ約30mのツリーは、「クリスマスの首都」であるストラスブールのシンボル。特に夜のライトアップは必見。


夜が本番のクリスマスマーケット。旧市街全体がイルミネーションで彩られます。



ストラスブールのシンボルである熊が、街中いたる所に飾られているのも愛らしいです。まるで街全体が魔法にかかったおとぎの国のよう。

世界中で開催されているクリスマスマーケット。近場の素敵なクリスマスマーケットを楽しんでみてはいかがでしょうか。

メリークリスマス! (Joyeux Noël !)

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