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タグ・ホイヤー「オータヴィア」コレクションに3つの新作が登場。コレクション初となる3針のGMT搭載モデルも

FASHION HEADLINE / 2022年1月9日 19時0分

タグ・ホイヤー オータヴィア 60周年アニバーサリー フライバック クロノグラフ

スイスの高級時計ブランド タグ・ホイヤー は、2022年に「タグ・ホイヤー オータヴィア」コレクションとして3つの新作を発表いたします。このコレクションでは、フライバック クロノグラフと、オータヴィア コレクションでは初となる3針のGMTが搭載されています。


タグ・ホイヤーは、1962年に誕生した伝説のコレクション「オータヴィア」に敬意を表し、3つの新モデルを発表します。オータヴィア コレクションにコンプリケーションと2つの新しいクロノグラフが搭載され、自社製キャリバー ホイヤー02 COSCフライバックが、今回初めて採用されています。また、キャリバー7は、オータヴィアでは初となる新しい3針GMTに対応しています。

60年前にジャック・ホイヤーが主導して発表した最初の製品であるウォッチコレクション「オータヴィア」は、タグ・ホイヤーの歴史を支えていた2つの柱、AUTomobile(自動車)とAVIAtion(航空)のを組み合わせて名づけられました。当初は、1933年から自動車や航空機のダッシュボードタイマーに使用されていましたが、タグ・ホイヤーのウォッチ分野への関心が高まるにつれ、「オータヴィア」の名前はウォッチでも使用されるようになりました。


新たに搭載された自社製キャリバー ホイヤー02 COSCフライバック ムーブメントにより、タグ・ホイヤーは過去の歴史にさらに魅力的に伝えました。フライバックは、実装が難しいため、クロノグラフではあまり見られない機能ですが、クロノグラフを停止させることなく、クロノグラフの針をリセットして新たな計測を開始できることから、レース場でのラップ記録など、プレッシャーのかかる状況で貴重な時間を節約できます。

この2つのフライバック クロノグラフの発売は、タグ・ホイヤーの豊かな歴史へのさらなるオマージュでもあります。

1960年代後半、ドイツ連邦軍からのある注文に最も深く関わっていたのがホイヤーでした。コレクターの間で現在も高い人気を誇る1550 SGモデルは、ドイツ空軍のフライバック クロノグラフとして特別に製作されたもので、パイロットたちの特別な要求に応え、その使いやすさと信頼性が高く評価されました。



2022年に発表されたモデルは、一目でそれとわかる特徴的なクロノグラフプッシャーと大きなリューズを備えており、どちらもタグ・ホイヤーの歴史的なダッシュボードタイマーからインスピレーションを得ています。タグ・ホイヤーのクロノグラフの評価を上げたもう一つの特徴、それは「視認性」です。ここでもタグ・ホイヤーはそのDNAに忠実で、アワーマーカーと針にスーパールミノバを施し、素早くはっきりと読み取れる視認性を実現しています。これも、歴史的なオータヴィア コレクションの「73663」からインスピレーションを得たものです。大きな発光アラビア数字のダイヤルバリエーションも使用されています。

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