1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ファッション

ブルガリから卓越した装飾技術と小型化を実現したハイジュエリー シークレット ウォッチが登場

FASHION HEADLINE / 2022年2月1日 11時0分

新しい機械式キャリバーを搭載した絶対的なアイコン。ブルガリの新しい「セルペンティ ミステリオーシ」は、ローマを拠点とするブルガリのジュエリーと卓越した装飾技術が結びついた小型化の実現という新たな偉業を具現化しました。ブルガリ初のシークレット ウォッチの誕生80周年を記念し、1950年代のアイコニックなデザインを再現するとともに、ブリリアントカットダイヤモンドやバケットカットダイヤモンドが施されたちょうつがい式のカバーがデザインされた4つの新しい「セルペンティ」 シークレット ウォッチを発表します。


これらの新作には、ブルガリのマニュファクチュールがあるル・サンティエで一貫して開発・製造された世界最小クラスの新しい機械式ムーブメント「ピコリッシモ(Piccolissimo-イタリア語で極小の意)」を搭載しています。BVL100 キャリバーは、1970年代初頭まですべてのレディースウォッチに採用されていた非常に小さな機械式「モーター」を復活させたものです。

小型化という新たな偉業

時分を表示する直径12.30mm、厚さ2.50mmのBVL100キャリバーは、セルペンティのヘッドの中の特別なケースに格納されています。マニュファクチュールが開発したのは、「オクト フィニッシモ」ウォッチで培った豊富な経験を生かした、わずか1.30gの非常にコンパクトなムーブメントです。直径わずか5.00mm、厚さ1.47mmの香箱や、巻き上げ前の長さが170mmになるゼンマイが102個の部品を極限まで小型化したことをありありと物語っています。さらに非常に小さいムーブメントに、より十分な慣性を確保するためにホワイトゴールド製の天輪を採用しています。「セルペンティ ミステリオーシ」の蛇の頭をもたげると、ヘッドが開いてウォッチが現れます。ミドルケースに配置された両方向巻き上げ式リューズにより、手巻きと時刻合わせが可能です。このふたつの機能は、逆向きの力を利用する仕組みによって作動します。

2014年の「オクト フィニッシモ」 の登場は、ブルガリのウォッチメイキングの歴史を決定づける出来事でした。7年連続で記録を塗り替えてきたこの「オクト フィニッシモ」 は、超薄型ムーブメントのマスターとなり、個性を放つモダンなデザインコードで、ラグジュアリースポーツウォッチの美学を再定義しました。


超薄型機械式時計の限界に挑戦し続けているブルガリは、イタリア語で「極小」を意味する「ピコリッシモ」の登場で、超小型の分野に新たなマイルストーンを打ち立てました。これによりブルガリは、レディースウォッチの新境地を切り開きゴールド、ダイヤモンド、ラッカー、ハードストーンをまとい壮麗さを回帰させたブランド初のアイコニックなセルペンティ シークレットタイムピースを称えたのです。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください