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ゼニスとRevolution & The RakeとのコラボでA3818 「カバーガール」がモダンなタッチを加えて再び復活

FASHION HEADLINE / 2022年2月19日 19時0分

クロノマスターリバイバル A3818 エアウェイト カバーガール

2020年、ゼニスは インターナショナル メディア Revolution & The Rake とのコラボレーションにより、エル・プリメロの名機A3818を復刻しました。

マンフレッド・レスラー氏の著書『Zenith: Swiss Watch Manufacture Since 1865』の表紙を飾ったことから、ヴィンテージウォッチ収集家やエル・プリメロファンに「カバーガール」の名で親しまれているA3818は、1971年に発表され、生産期間が短く、生産本数も限られていたため、入手が困難な幻のエル・プリメロ・ヴィンテージウォッチに数えられています。

これを現代風にリメイクしたゼニス x Revolutionのクロノマスター リバイバル A3818 「カバーガール」は、ヴィンテージウォッチファンの間で瞬く間に人気を博し、即日100本すべてが完売しました。今回、ゼニスは、Revolution & The Rake とのコラボレーションにより、「カバーガール」にモダンなタッチを加えて再び復活させました。それでは、クロノマスターリバイバル A3818 「エアウェイト カバーガール」をご紹介します。


実際に手に取るまでは、一見すると前回の「カバーガール」と同じように見えるかもしれません。「エアウェイト カバーガール」はラダーブレスレットを備え、僅か78.2グラムの重さで、研磨による鏡面仕上げが可能な唯一のチタンである、グレート5チタンですべてが作られています。全体的に同じような仕上がりを維持しながらも、スチールから軽量かつ堅牢なチタンへ移行することは大変困難であり、完成するまでには実験を繰り返し、多大な努力が必要でした。またゼニス初の試みとして、1960年代、有名なゲイフレアー社が最初にデザインしたラダーブレスレットに、チタンを初めて採用して作り、ポリッシュ仕上げのセンターリンクがあしらわれています。


「ゼニスは1969年に世界初となる一体型自動巻きクロノグラフ・ムーブメントを発表したように、我々の伝統は常に限界を押し広げ続けることでした。我々は、クロノマスター リバイバル「シャドウ」などでA386スタイルのケースにチタンを使用したことはありましたが、ブレスレットにはこれまで使用することはありませんでした。しかし、今が絶好のチャンスだと思いました。我々は野心的であり、コレクターに真の価値をもたらす限定モデルに取り組むことが好きなのです。」ゼニスの前例がないチタン使用についてジュリアン・トルナーレこのように述べました。

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