【ルック】ジバンシィ 2022年秋冬 ウィメンズ&メンズ レディ・トゥ・ウエア コレクション
FASHION HEADLINE / 2022年3月9日 19時0分
ジバンシィが、クリエイティブディレクター マシュー・ M・ウィリアムズによる、2022年秋冬 ウィメンズ&メンズ レディ・トゥ・ウエア コレクションを3月7日4:00AM (現地時間 3月6日 20:00PM)に発表しました。
「私は、多彩なアメリカ⼈とパリジャンの影響⼒、スポーツ、職⼈技の相乗効果によって⽣まれる、パワフルで洗練さを持ち合わせた⼥性らしさを⽣み出したかったのです。そんな⼥性の隣には、無頓着だがシックという天性の魅⼒を持つ同年代の男性が⽴ってる。ランウェイでは、⼆⼈ともが現実感に包まれています」
̶マシュー・ M・ウィリアムズ、ジバンシィ クリエイティブディレクター
オートクチュールのアトリエの感性を⽇々の服の原型にあてはめて、ジバンシィは今シーズン、フォーマルを⽇常着に最適化する⼀⽅で、⼀⾒すると普段着に⾒える服を格上げします。シルエットは、気楽であると同時に、記念⽇に着ることができ、装飾的でありながら実⽤的で、レイヤードでありながら直接的です。マシュー・ M・ウィリアムズのトレードマークである贅沢さと実⽤性のつながりを表しており、メンズとウィメンズの両⽅で、再び前⾯に打ち出されています。
フォーマルであり、インフォーマルでもある、純粋で⼤胆な引き締まったシルエットで、シャープでオーダーメードの⼥性らしさが最優先されています。たとえ素材が⾼価でも、⾼価過ぎることはありません。つまり、ユベール・ド・ジバンシィの実⽤的な装飾という感性へのオマージュとして、擦り切れたデニムは、華やかなスパンコールとパールを受け⼊れます。ラッフルのウールドレスは、普段着を格上げし、イブニングに気楽さをもたらすような、華やかなカラーリングとネッティングを通して、スポーツと融合します。優雅であると同時に⼥性の⼒強さを秘めた、むき出しの肌が放つ光によって⾼められた圧倒的なドラマを表現しています。
アウターウエアからヒントを得て、そして豊かなブラウン、グリーン、グレー、ブラックの実⽤的な⾊彩を取り⼊れることにより、デザイナーの⾊に対する感性は、優美で滑らかなオーダーメードのシルエットと、透け感があり⼿作業による繊細な刺繍が施された雑然としたラッフルドレスにも、慣例にとらわれない形で反映されています。ここには、ジバンシィのクラシシズムとラディカリズムが、レイヤードのボリュームと肌触りに関する遊び⼼の中に融合されています。洗いざらしのジャージーの普段着の親しみやすさが、新しくて複雑なレイヤードの厳格さと共に探究され、そこでは、グラフィックと4Dプリント刺繍という実験的試みが、前⾯に出されています。同時に、この姿勢は、クラシックな仕⽴て⽅とは対照的で、はっきりしたシングルまたはダブルの型が探究されていますが、ウールやフランネルの気楽さや軽さにより、優しい印象となっています。オーダーメードのワイドパンツとゆったりしたオーバーコートは、対照的な効果を発揮します。デニムは擦り切れていますが、コレクションに登場するダッチェスサテンと同様の重要さを持って実験的に使⽤され、取り扱われています。すべてがシルエットによって⼀体化されており、ロングラインで⼤きく広がった形か、ショートラインで引き締まった形になっています。着⽤者の実⽣活での動き、気楽さ、場所を際⽴たせる複雑なラッフル、ハンドスモッキング、プリーツによるカスケード品質が、柔らかい印象を与えます。
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