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東信が表現したメゾン クリスチャン ディオールの香りの世界。花への情熱と香りの芸術を感じさせる美しいコラボレーション

FASHION HEADLINE / 2022年3月16日 11時0分


OUD ROSEWOOD
ウード ローズウッド

(日本での取り扱いなし)


コントラストに富んだ美しい旋律を奏でるウッディでパワフルな香り。高貴でウッディな力強さを醸し出すブラウンや柔らかなクリーム トーンの丸みある花々で尊い煌めきを添えました。「ウードのスモーキーな香りと神秘的な雰囲気を漂わせた香り。力強く包まれた優しい香りのレイヤーが、時が経つにつれ光り輝きます」


PURPLE OUD
パープル ウード
(日本での取り扱いなし)


スパイスと高貴なウッドにシトラス ノートが弾ける香り。この煌めく喜びに満ちた濃密な香りを称え、東信は鮮やかなパープルを華々しく主役に据えました。「希少なウードが情熱的な香りを放つ溌剌とした花に囲まれるような構成にしました」




WORDS
東信
創作意欲を掻き立てる花々への情熱


THE FLOWERS OF LIFE
花に捧げる人生

花は美しいだけでなく、神秘的で、人間のみならず鳥や虫、動物、すべての生き物にとって、生きていくために必要な存在だと思っています。
そしてどの種類の花も、どの瞬間を切り取っても、尊く美しい存在であると思います。

同時に我々人間が生きていく上で欠かすことができない存在です。古代から花と人との関係性は深く、
密接に繋がっています。単に美しいからだけではなく、
人は花に言葉にならないさまざまな感情を託しています。
時代も人種も言葉も宗教もジェンダーもすべてを越えられる人類共通の言語であり、そういった力を私は花を通して、その先に見出しているような気がします。




IN LOVE WITH FLOWERS
花々への愛

花や植物のさまざまな表情を常日頃から見て追いかける中で、こういった姿をもっと表現したい、こういった素材と組み合わせたい、というアイディアは常に浮かんできます。花は常に表情を変えて、様々な魅力をどんどん私に語りかけてきますから。

ファッションにはトレンドがあり、常に時代を映し出すものでもありますが、今も昔も変わることなくフラワーモチーフが使われ続けているのは、
花が時代や国、言葉や宗教を超えて人間が本能的に美しいと感じる数少ない美、普遍的な美であるということを意味しているのではないでしょうか。




AS PRETTY AS A PICTURE
絵画のように美しい創作

写真家の椎木俊介は私の高校時代からの親友であり、自分と同じ文化的バックグラウンドを持つ稀有な存在。

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