1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ファッション

タグ・ホイヤーから究極のラグジュアリー ダイバーズウォッチ 「アクアレーサー プロフェッショナル1000 スーパーダイバー」が登場

FASHION HEADLINE / 2022年3月31日 19時0分


リューズチューブ周辺のオレンジは、ウォッチデザイン全体を貫くオレンジの配色を思い起こさせるだけでなく、ねじ込み式リューズがきちんと固定されていることを示す重要な視覚的要素でもあります。この視覚的ディテールは、2003年にシステムに組み込まれたタグ・ホイヤー アクアグラフから継承したものです。また、リューズに施されたブラックDLCコーティングはケースとのコントラストを際立たせ、オレンジ色のアクセントがウォッチに活気を与えています。タグ・ホイヤーチームは、この高性能タイムピースの極めて優れた視認性に加えて、人間工学的な改良にも取り組みました。特にベゼルのくぼみを深くすること で、最適なグリップ感と回しやすさが実現されています。また、昨年のアクアレーサー プロフェッショナル300コレクションの製作から始まった、ベゼルを扱う際のサウンドや感触に関する作業も幅広く行われました。


「タグ・ホイヤー アクアレーサー プロフェッショナル1000 スーパーダイバー」は、ウォッチ全体がグレード5のチタンで製造されています。この優れた素材は、スティールに匹敵する仕上がりを可能にし、軽量化によって優れたエルゴノミクスを実現しています。ケースバックには例外的にスティールを採用し、バランスの良さとプロ仕様計器としての適度な重量を確保しています。ケースバックには、アイコニックなダイビングヘルメットのモチーフも刻まれています。このモチーフは、アクアレーサー コレクションの全ウォッチに刻印されており、ほぼ20年間にわたってタイムピースの不朽のマークの1つになっています。


極限の水深でミッションを遂行するために誕生
「タグ・ホイヤー アクアレーサー プロフェッショナル1000 スーパーダイバー」は、高度な技術力によって飽和潜水下でもミッションを遂行し、極限の水圧に耐えられるよう設計されています。飽和潜水とは、水面下200~500 mという海の最も深い場所で作業を行うプロダイバーのための潜水方法です。この非常に特殊な領域では、ダイバーは非常に過酷な環境とそれに伴う水圧に適応するために、チャンバーの中で数日間過ごして水圧に身体を慣れさせなければなりません。

この調整過程ではヘリウムガスが使用されます。このガスは任務完了時に排出する必要があり、またダイバーズウォッチ内の圧力を高めやすく、減圧時には破損の原因になります。この現象を緩和するために、ダイバーズウォッチにヘリウムバルブを組み込み、ガスを逃がして破損を防ぐことが可能になっています。アクアレーサー 1000スーパーダイバーのヘリウムバルブは長方形で、ブラック仕上げのリューズに調和するブラックDLCコーティングで仕上げられています。また、周期表のヘリウムを意味する「He」の文字も刻印されています。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください