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ゼニスがWATCHES & WONDERS 2022にて「マスター・オブ・クロノグラフ」展を開催、クロノマスター オープンの最新コレクションを披露

FASHION HEADLINE / 2022年4月11日 17時0分

自動巻クロノグラフの第一人者であり革新者であるゼニスは、ブランドのマイルストーンと歩みを紹介する「マスター・オブ・クロノグラフ」展をWatches & Wondersにて開催。高振動で時を刻むウォッチの心臓部を3色文字盤からご覧いただける、クロノマスター オープンの最新モデルにも注目。

「マスター・オブ・クロノグラフ」展は、50年以上にわたり機械式クロノグラフの発展に貢献してきた、ゼニスの輝かしい歴史と数多くの偉業を伝えるエキシビションです。中でも、ウォッチメイキングにおいて最も複雑、かつ人気の高いコンプリケーションに絶えず革新を追い求めてきたゼニスのコミットメントに焦点を当てています。ゼニスは、世界初の高振動自動巻クロノグラフムーブメントとなる画期的なエル・プリメロ キャリバーを1969年に発表しました。それ以来、限界へのあくなき挑戦を続け、革新の精神を受け継ぎながら、さらにハイレベルな精度と性能を実現しています。卓越した自動巻クロノグラフに加え、ゼニスは1/10秒、1/100秒の計測を可能にする高振動キャリバーも世に送り出しています。


クロノグラフの世界にゼニスが名を残してきたのは、性能と精度だけではありません。先進的なムーブメントには、その創造性を強調するべく、類を見ない刺激的なデザインが与えられています。2003年、ゼニスは高振動で動くエル・プリメロ キャリバーの心臓部を外から見ることのできる、クロノマスター オープンを発表しました。これは、ウォッチメイキング史上初めて、文字盤の一部をスケルトンにし、調速機と脱進機を眺めることを可能にしたクロノグラフです。クロノマスター オープンは、大胆なデザインによって瞬く間に大きな人気を博しました。これまでに真似たものは多くあれど、匹敵するものは現れていません。一部スケルトンの文字盤は、クロノマスターコレクションの数ある時計の中でも、20年にわたり、圧倒的な人気を誇っています。


クロノマスター オープンの最新モデルは、1969年に発表されたアイコニックなA386の、ひと目でエル・プリメロと分かる3色文字盤のデザインを受け継ぎながら、スケルトンの透明感を表現しています。過去モデルでは、9時位置のスモールセコンドカウンター全体をカットアウトしていたのに対し、新モデルでは3色カウンターにヘサライトクリスタル製のエレメントを使用。サブダイヤルの視認性を確保しながら、星形のシリコン製ガンギ車を見ることができます。また、前モデルでは「フレーム」を取り付け、丸い開口部に面取りを施していたのに対し、開口部そのものにも改良を加え、より直線的なブリッジとコンテンポラリーなグレートーンのムーブメントを眺めることができるようになりました。

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