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フランク ミュラーが創業30周年記念の限定モデルが登場。代表作「トノウ カーベックス」が濃厚なボルドーカラーに

FASHION HEADLINE / 2022年4月2日 19時0分


2022年、スイス機械式腕時計ブランド フランク ミュラーはブランド創業30周年を迎えました。この記念すべきアニバーサリーイヤーに選ばれたのは、代表作「トノウ カーベックス」のフォルムに、情熱の色として愛されてきた‟ボルドー”カラー。スイス・ジュラ地方にある、文字盤のマニュファクチュールとも呼ばれるダイアル工房でエナメルを何層にも塗り重ねて完成した深みのある色彩が、光を取り込み、まるでグラスに注がれたワインのようなみずみずしい艶めきを湛えます。心を高揚させる濃厚なカラーリングが、5時位置に潜ませたハートモチーフとともに、自分だけの豊かな時間を紡ぎだすことでしょう。

「笑顔が弾ける幸せな時間が、無色透明であるはずがない。色に溢れ、鮮やかであるはずだ」と、創業者フランク ミュラーは語ります。バカンスのマリンビーチで、太陽のもと戯れる少年や少女の姿を眺めながら、ふと零れ落ちた言葉ですが、そんな誰一人として同じ色はないという、フランク ミュラーが掲げる色彩への想いがこのボルドーカラーにも込められています。

1992年のブランド創業時にシグニチャーコレクションとして登場した「トノウ カーベックス(cintrée curvex)」は、アーチを意味する‟cintrée”と湾曲を意味する‟curvex”という名がかたるように、時計そのものが丸い球体の一部に見えるようなイメージが追及されています。三次元曲線による構成で極めて立体的となったフォルムは、正面から見ると一見普通のトノウ型ですが、見る角度により実に滑らかな曲線を描き出します。かつ流麗なラインが腕に心地よく寄り添う、人間工学に基づいたフィット感も「トノウ カーベックス」の大きな魅力といえるでしょう。由緒正しきインテリジェンスを秘めながらも、軽やかな遊び心を感じさせる。そんな絶妙なバランス力を宿した時計は男性のスーツスタイルもさることながら、女性のドレスアップにおける優雅なアクセントとして役立ってきました。

フランク ミュラー ウォッチランド東京と大阪、そしてGINZA SIXの直営ブティック限定で販売されるアニバーサリーモデルは、世界を旅するスーツケースを手掛けてきたグローブ・トロッターへの特別注文によるスペシャルウォッチボックスに収めてお渡しいたします。レッドを差し色に、ラベンダーあるいはシャンパンゴールドで彩ったボックスは、フランク ミュラーならではのユニークなデザイン。ハートに散りばめられた「19580711」というビザン数字も、実はフランク ミュラーの誕生日であるという小さな遊び心が隠されています。手にする人々の人生という旅が、美しく、豊かに彩られることを、フランク ミュラーはこの時計とともに願っています。

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