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チョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ 2018」は過去最多! 108のショコラティエが新宿に集結

FASHION HEADLINE / 2017年11月8日 19時30分

第16回目を迎えるチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ 2018」の詳細が解禁となった。“ショコラの偉大なる冒険 La grande adventure du Chocolat”をテーマに、フランスを中心に世界各国から実力派のショコラティエとパティシエ全108ブランドが集結し、2018年1月22日から28日の7日間の会期で、新宿NSビルで開催される。

毎年完売する目玉アイテムのサロン・デュ・ショコラ限定のセレクションボックスは、“冒険”をテーマにした3種を展開。ジャン=ポール・エヴァン、オリヴィエ・ヴィダル、ニコラ・ベルナルデ、フィリップ・ベルをはじめとする16人のスターシェフが作るショコラが詰め合わせになった「Adventure(アバンチュール)」、セバスチャン・ブイエ、クリスティーヌ・フェルベール、パティシエ エス コヤマ、ユーゴ&ヴィクトールなど12人のシェフそれぞれが味や香り、食感へ訴えかけるショコラを提案する「5 Sens(五感)」、フランソワ・ジメネーズ、ルショコ ラ ドゥ アッシュなど10人のショコラティエ×カカオ産地のかけ合わせをボンボンショコラで表現した「Terre et Chokolat(大地とショコラ)」を販売する。いずれも、「冒険の書」や羅針盤、世界地図をイメージした華麗なパッケージで、ショコラファンの御眼鏡に適う逸品ぞろいだ。

「Adventure(アバンチュール)」
また、今回のサロン・デュ・ショコラは、17の初登場ブランドと、5つの再登場ブランドを擁する点もポイントだ。雫形のショコラを生み出す、弱冠23歳で「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー」を獲得した天才アンティション バイ ジュローム・ドゥ・オリヴィエラ、ショコラ愛好家による会「Club des Croqueurs de Chocolat」の新人賞に輝いた、リール出身のカンタン・バイィ、ノルマンディ出身で、すべての商品にキャラメルを使用するショップ「キャラメル・パリ」のオーナーシェフを務める二コラ・アーウィン、ベルギーの都市ヘントに店を構え、鮮やかな色使いのショコラを得意とするマレーン・クーチャンスらが、初参加の注目株として名を連ねる。

アンティション バイ ジュローム・ドゥ・オリヴィエラ
その他にも、ジャン=ポール・エヴァンと肩を並べる大人気ショコラティエ、パトリック・ロジェが2013年以来5年ぶりに登場し、パトリック・ロジェには欠かせないドーム型ショコラをはじめとする唯一無二の芸術的ショコラを展開する他、三越伊勢丹がプロデュースするショコラブランド「NAYUTA CHOCOLATAISA」のお披露目や、青木定治、辻口博啓、パティシエ エス コヤマの小山進など、日本を代表するパティシエ&ショコラティエの出展についても発表された。

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