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ヴィヴィアン・ウエストウッド アングロマニアが東京で一夜限りの“お祭り”ランウェイ開催

FASHION HEADLINE / 2017年12月3日 11時0分



ヴィヴィアン・ウエストウッド アングロマニア(Vivian Westwood Anglomania)が11月20日、「ウインターストリートフェスティバル」と題した一夜限りの“祭り”を東京タワー下のSTAR RISE TOWERで開催した。

会場には射的、綿菓子、スマートボール、風船吊りなどの屋台を設置。ステージには櫓が組まれ、季節外れの盆踊り、和物DJ、男性スタッフは褌姿の風鈴売りという気合いの入りよう。その風鈴にはお馴染みの地球儀と王冠のマーク、Earth Grove Orb、や今シーズンのメッセージなどが描かれている。もう一方の会場にはディスコのVIPルームが設けられ、ドラァグクィーンのショー、ゲストDJにはFPM田中知之がプレイ。日本でも長年にわたるファンが多いだけに、幅広い世代がヴィヴィアン・ナイトを楽しんだ。

会場ではヴィヴィアン・ウエストウッド アングロマニアの2018年春夏コレクションのフロアショーが開催され、福士リナや江原美希などのモデルが今年6月にロンドンで発表されたユニセックス ニットウェアコレクションアイテムを含め、伊勢丹限定のカプセルコレクションも初お目見えし、この日だけのスペシャルなランウェイを披露。

“道”と漢字で胸に大きく記されたワールズエンド時代を彷彿とさせるニットドレスやとともに、京都の伝統的なテクニックをコレクションにプラス。丹後職人の着物の生地がボマージャケット、クラッチバック、Tシャツなどに使用された。また、アーカイブではハンドペイントで描かれていたアナーキーストライプをブラック&イエローの西陣の帯地で再解釈。

手描きモチーフのアイテムとともに、伝統的な黒染めに、今シーズンのテーマ“Buy Less, Choose Well”とプリント。着物のカッティング、帯をイメージさせるバッグや傘など、ヴィヴィアンらしい“クレイジー”なPUNKテイストと、日本がミックスされたショーとなった。

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