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「太陽の塔 1967 ー 2018 ー岡本太郎が問いかけたものー」第2期が開催、塔再生の軌跡を辿る

FASHION HEADLINE / 2018年1月30日 10時30分

東京・南青山にある岡本太郎記念館では、企画展「太陽の塔 1967 ー 2018 ー岡本太郎が問いかけたものー」の第2期を、2月21日から5月27日まで開催する。

「地底の太陽 原寸スチロール原型」
プロデューサーとして大阪万博に参画した1967年から、塔内が再生される2018年まで半世紀におよぶ足跡を振り返り、岡本太郎がテーマ館/太陽の塔に込めた思いをすくいあげる。フィギュア界のチャンピオン・海洋堂の全面協力のもと、大阪万博テーマ館のミニチュア立体化を敢行。これまで写真でしか見ることができなかった、芸術的な展示空間を3次元で追体験する過去にも例のない試みだ。

第2期では実際に塔内再生工事で使われた原型や模型などを通して、再生の軌跡を生々しく辿っていく。復元される《地底の太陽》の原型も登場。再生プロジェクトの舞台裏に触れることができる。

【展覧会情報】
太陽の塔 1967 ー 2018 ー岡本太郎が問いかけたものー
会期:2月21日〜5月27日(第1期 2017年10月13日~2月18日)
会場:岡本太郎記念館
住所:東京都港区南青山6-1-19
時間:10:00~18:00(最終入館は17:30まで)
料金:一般620円 小学生310円
休館日:火曜日、2月19日

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