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Amazon Fashionの世界最大自社撮影スタジオが品川にオープン、内部が公開に

FASHION HEADLINE / 2018年3月15日 19時30分


アマゾン ファッション(Amazon Fashion)の自社撮影スタジオが東京・品川シーサイドに3月15日にオープン。その内部が公開された。

ニューヨーク・ブルックリン、ロンドン、インド・デリーに次いで4番目にオープンしたこの新スタジオの総面積は7,500平方メートル、アマゾングループの中でも最大となる。

2000年にAmazon.co.jpがローンチし、2007年にアパレル・シューズ・ウォッチストア、2009年にジュエリーストアがオープン。その後2014年にアマゾン ファッションをスタートさせて、2016年より東京ファッションウィーク(東コレ)の冠スポンサーに就任。

そして2017年、アマゾン ファッションでは、カルバン・クライン(CALVIN KLEIN)、ヴァンドーム青山(VENDOME AOYAMA)、アーバンリサーチ(URBAN RESEARCH)、ケービーエフ(KBF)、アドーア(ADORE)など新規で1,000ブランド以上の取り扱いを開始した。また、サイト上では、東京の今を象徴するブランドの最新アイテムが手に入る「“AT TOKYO” BRAND STORE」、ミタスニーカーズ(mita sneakers)、アトモス(atmos)、スタイルス(Styles)との協業により、限定から定番まで幅広くスニーカーをそろえる「アマゾンキックス(Amazon Kicks)」、アオキ(AOKI)やはるやまなど有名スーツストアのアイテムが一度にまとめて買える「スーツストア(Suits Store)」など、ニーズに合わせたストアを展開するなど、精力的に日本国内の事業を拡大している。

新スタジオは、ラウンジ、会議室、ライブラリーと11のスチール撮影エリア、5つの動画撮影エリア、2つのエディトリアルスタジオ、常駐のヘアメイクやスタイリストを抱える大規模なもので、この設備を整え今後数年の内にカスタマーがアマゾンで扱う数100万点のファッションアイテムをすべて動画で見られるサービスを本格化させる。また引き続き、3月19日から始まる「Amazon Fashion Week TOKYO」のスペシャルプログラム「AT TOKYO(アットトウキョウ)」内で開催されるマメ(Mame Kurogouchi)、アンブッシュ(AMBUSH)、ネイバーフッド(NEIGHBORHOOD)など、東京発のブランドのファッションショーに学生を招待する他、プログラムの一環として若手デザイナーへ無料でスタジオを提供するなど、日本のファッションシーンを支援する取り組みもより強化していくという。今シーズン、ある1ブランドのショーも同スタジオで行う予定になっている。

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