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ドクターマーチンとエンジニアド ガーメンツがコラボ、ハンドメイドの3ホールシューズ2型が登場

FASHION HEADLINE / 2022年9月2日 13時0分


ドクターマーチンは、鈴木大器率いるブランド「ENGINEERED GARMENTS」とのコラボレーションを発表し、MADE IN ENGLANDの「1461」3ホールシューズ2型を発売します。

今回のコラボレーションでは、ワークウエアの再構築と“オーバーエンジニアリング”によるディテールへのこだわりを、2つの「1461」3ホールシューズに反映させました。コラボレーションモデル2型はすべて英国でひとつひとつ職人によるハンドメイドで作られています。


ENGINEERED GARMENTSのデザイナー鈴木大器は、1999年にENGINEERED GARMENTSを立ち上げる以前から、NEPENTHESのバイヤーとして、アメリカやヨーロッパなどを旅し、未開拓のブランドやアイテムを探求してきました。モカシンはニューイングランド、スーツはマンハッタン、ワークブーツはノーサンプトンシャーといった具合に、その土地に特化したアイテムのマップを作り上げてきました。そして、何世代にもわたり受け継がれ、土地に根ざしたものづくりの伝統や技術をベースに、ENGINEERED GARMENTSらしくアレンジを加えた様々なプロダクトに対する彼の情熱が、ドクターマーチンを引き寄せ、コラボレーションを実現させたのです。


90年代初頭、ビンテージショップの奥深くに埋もれていた左右非対称のギリーシューレースが特徴的なボロボロの「1461」3ホールシューズが最初のドクターマーチンとの出会いでした。そのシューズとの出会いとワークウエアの伝統や時代を超越したデザイン、アイデアが結びつきコラボレーションのインスピレーション源となりました。

「ドクターマーチンで働く人々、そしてドクターマーチンを履く人々が、私にクラシックシューズを作り直したいと思わせてくれたのです。」

- ENGINEERED GARMENTS 鈴木大器氏



5回目となるENGINEERED GARMENTSとのコラボレーションは両ブランドの実用性に忠実でありたいという思いが込められています。そして鈴木大器が出会った最初のドクターマーチンの一足を想起させるような、「”overly engineered”(過度に設計された)」アシンメトリーなシューレースのデザインを採用しています。アッパーにはブラックはスムースレザー、ミルクセーキはハイスエードを使用しました。2種類いずれもソックライナーにはシルバーの箔押し、シューレースはツートンカラーを配し、イエローのウェルトステッチとヒールループで仕上げました。2022年9月9日 ドクターマーチン公式オンラインショップ、Showroom TYO, ENGINEERED GARMENTS取扱店舗にて発売開始。

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