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ティファニーがビヨンセを起用した新たなブランドキャンペーン「LOSE YOURSELF IN LOVE」を発表

FASHION HEADLINE / 2022年9月7日 15時0分

メイソン・プール(Mason Poole)によって撮影された本キャンペーンの舞台となったのは、ロサンゼルスのハンガースタジオです。ビデオはディカイル・リマッシュ(Dikayl Rimmasch)が、スタイリングはマーニ・セノフォンテ(Marni Senofonte)とパティ・ウィルソン(Patti Wilson)が担当しました。トマス・ペセリック(Thomas Petherick)によるセットデザインは、家のように巨大なスピーカーをフィーチャーした壮大な横長のランドスケープショットに、小さく親密なセットに配置されたタイトなジュエリー ポートレートを対比させるという、見事なコントラストを表現しています。


©Beyoncé for the Tiffany & Co. fall 2022 LOSE YOURSELF IN LOVE campaign, shot by Mason Poole.

ビヨンセの最新ヒット曲「SUMMER RENAISSANCE(サマー・ルネッサンス)」を使用したキャンペーンフィルムは、同アルバム全体にあふれる自由で陽気な精神を体現しており、今秋に公開が予定されています。探検と自立の旅を謳ったアルバム「RENAISSANCE(ルネッサンス)」は、発売以来すでに世界中の評論家やファンから高い評価を得ています。本作の制作を主導したのは、グラミー賞のミュージックビデオ賞を3度受賞しているディレクターのマーク・ロマネク(Mark Romanek)。ニューヨークの伝説的なナイトクラブ「スタジオ54(STUDIO54)」が全盛期だった時代がインスピレーションソースとなったフィルムには、エミー賞受賞アーティスト、ファティマ・ロビンソン(Fatima Robinson)が振付を担当したダンスを通して命が吹き込まれています。また、今回のキャンペーンでは、フィルムを飛び出して全世界の人々が一緒になって祝おうという大切な呼びかけにちなんで、「インクルーシビティ(包括性)」が共通のテーマとなっています。

『LOSE YOURSELF IN LOVE』キャンペーンには、ティファニーによるマイノリティコミュニティへの継続的な支援が反映されています。ティファニーが新たに発足したソーシャルインパクトプラットフォーム「ティファニー アトリウム」には、「ベイグッド(BeyGOOD)」と「ショーン・カーター奨学基金(Shawn Carter Foundation)」とのパートナーシップによる「ティファニー アバウト・ラブ奨学金(Tiffany & Co. About Love Scholarship)プログラム」を通じた、「ザ・カーターズ(The Carters)」との継続的なコラボレーションも含まれています。2021年、ティファニーは、歴史的黒人大学(HBCU)で芸術活動や創作活動を行う学生を対象に、2024年までに200万米ドルの奨学金を提供することを約束しました。現在、ペンシルバニア州のリンカーン大学、バージニア州のノーフォーク州立大学、ノースカロライナ州のベネット・カレッジ、アーカンソー大学パインブラフ校、オハイオ州のセントラル州立大学の5校に通う60名以上の学生にこの奨学金が授与されています。

『LOSE YOURSELF IN LOVE』キャンペーンは、9月2日より全世界でリリースされました。また、キャンペーン フィルムは、2022年10月よりティファニー 公式サイトにて公開される予定です。

#LOSEYOURSELFINLOVE #TiffanyAndCo

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