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第13回青山パン祭り開催! 職人渾身のベストオブパンの食べ比べや天然酵母ビール、絶品コーヒー牛乳も

FASHION HEADLINE / 2018年4月30日 11時0分

第13回青山パン祭り「Artisan Bakeries -表現者としてのパン屋さん-」が、5月12日と13日、東京・青山にて開催

第13回青山パン祭り「Artisan Bakeries -表現者としてのパン屋さん-」が、5月12日と13日の2日間、東京・青山の国際連合大学前広場にて開催される。


なぜ、同じ素材とレシピでパンを作っても、職人によって味が変わるのか、その差をつくるのは経験か、技術か、努力か、それとも職人の想いなのか。職人が菌と向き合い、想いを吹き込み、丁寧に焼き上げられたパンをかじったときに感じる、「美味しい」の一言ではもの足りないと思う感覚、美味しい以上の「何か」を感じるけれど言葉にできない感覚、その瞬間に感じることこそが、パン職人たちがパンという芸術を通して表現したいものではないだろうか。第13回目の青山パン祭では、1人1人のパン職人が表現者として何を表現しているのか、次の時代をつくるパン屋が表現するパンを通じて感じることが出来る。


今回、出店するパン屋がそれぞれ、数あるパンの中からとびきりの想いや情熱が深く込められた「シグネチャーブレッド(Signature Bread)」を1つだけ選出。企画に参加する全店舗分のシグネチャーブレッドが、開場中庭中央のシグネチャーブレッドギャラリーに勢ぞろいする。

当日は購入したチケットを受付でコインと交換し、シグネチャーブレッドの購入が出来る。コイン3枚で購入可能な「シグネチャーブレッド6種類食べ比べ」では、1口サイズのシグネチャーブレッドから気になる6種類をセレクトし、個性溢れるパンの贅沢な食べ比べが出来る。また、各店舗の販売所の一角にシグネチャーブレッドの交換ブースが出現し、コイン1枚で、パン1つと手軽に交換することが可能。食べ比べで気になったパンを交換したり、展示ギャラリーを見て気になるパンを交換しても。コインは事前販売及び当日販売で入手可能、詳しくはウェブページ(https://panmatsuri13.peatix.com/view)にて。1つのパンが誕生するまでの物語、そして裏側に隠された職人の想いを知った上で味わうパンは格別だ。

なお、13日限定で、食べ比べブースに「畑のコウボパン・タロー屋」のパンが登場し、その時期に収穫される貴重な花の酵母パン数種類を贅沢に食べ比べ出来る。酵母の不思議・魅力が詰まったタローのパンで季節を感じ、香りや素材、食感の違いを楽しんで。


イーストが発酵に関わって作られるビールやワイン、日本酒などに注目した「YEAST DRINK BAR」も登場。ARTISAN(職人)がつくるドリンクが集結する。パン職人から醸造家へと転身したオーナーの渡邉格が作るタルマーリーの天然酵母のビール、グレープリパブリックやヴィナイオータのナチュラルワイン、さらにWAKAZEによる新しいコンセプトの日本酒など、美味しいドリンクが楽しめる。アルコールが飲めない方には、Stockholm Roast Tokyoによる絶品「コーヒー牛乳」がおすすめ。コーヒー豆の持つ爽やかな味わいときび砂糖のほのかな甘さがバランス良く、パンとの相性は抜群。

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