いわさきちひろと飛田正浩のスポークン ワーズ プロジェクトがコラボした展覧会がちひろ美術館で開催

FASHION HEADLINE / 2018年5月2日 10時0分

東京・練馬のちひろ美術館・東京では、いわさきちひろ生誕100年を記念し、デザイナー・飛田正浩が手掛けるスポークン ワーズ プロジェクト(spoken words project)とのコラボレーションによる「『Life展』着るをたのしむ spoken words project」を5月19日から7月22日まで開催する。

ちひろコレクション2018 spoken words project
Art Direction: Rikako Nagashima, Photography: Ryosuke Kikuchi, Styling: spoken words project,
Hair & Make-up: Chinone Hiromi, Model: Sakura Maya Michiki

デザイナーの飛田正浩によるスポークン ワーズ プロジェクトは、手作業を活かした染めや、プリントを施した服作りに定評があるファッションブランド。今回、巧みな線や水彩の技術、強くしなやかな女性としての生き方といった、ちひろのセンスに着目し、その絵や人物のイメージから新たな作品としての生地や服を制作。ちひろの世界観が、現代のファッションとして蘇る。

いわさきちひろ アトリエにて 1970年(51歳)
手作りしたパフスリーブのワンピース、シックなオーダーメイドのスーツなど、いわさきちひろの服には、一時の流行に惑わされない独特のモダンさと、さりげない上品さがある。本展では、水彩画やスケッチとともに、愛用の服も展示、その絵と服からちひろのセンスを探る。

花の精 1970年頃 いわさきちひろ
飛田は、ちひろの水彩画の色彩がみずみずしいのは、“やめどき”が絶妙だからだと語る。色がにじんで混ざり合うのをどこで止めるかは、布を染めるテキスタイルの表現にも通じる。ちひろの水彩画からインスピレーションを受け、同ブランドが新たなテキスタイルを生み出す。なお、飛田のインタビューは、『いわさきちひろ生誕100年 Life Chihiro Iwasaki 100』にも収録されている。

会期中、ミュージアムショップでは、同ブランドがデザインした服「ちひろコレクション 2018」を販売。さらに、6月23日の13時から16時には、1人で針と糸を使える小学生以上を対象に、同ブランドによるワークショップも開催。毎月第1・第3土曜日の14時からはギャラリートークも行われる。

スポークン ワーズ プロジェクが表現する現代版のちひろの服とともに、彼女のセンスを感じてみては。

【展覧会情報】
いわさきちひろ生誕100年「Life展」 着るをたのしむ spoken words project
会期:5月19日〜7月22日
会場:ちひろ美術館・東京
住所:東京都練馬区下石神井4-7-2
時間:10:00〜17:00(入館は閉館の30分前まで)
料金:大人800円 高校生以下無料
休館日:月曜日(祝休日は開館、翌平日休館)
生誕100年記念サイト:https://100.chihiro.jp/

【書籍情報】
『いわさきちひろ生誕100年 Life Chihiro Iwasaki 100』
発刊:2018年3月1日
価格:1,300円

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