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新宿伊勢丹で「ISETAN ARTS & CRAFTS」開催。複数のキュレーターが次世代に残したい衣食住にまつわるアイテムを集積

FASHION HEADLINE / 2022年9月22日 11時0分

伊勢丹新宿店は、2022年9月27日~10月2日まで、本館6階 催物場で「ISETAN ARTS & CRAFTS」を開催いたします。さまざまな時代、さまざまな地域の作り手たちに敬意を込めて、日本の美意識が詰まった工芸品や骨董・古美術から現代作家の作品、暮らしの道具にいたるまで、約100ブランドのアイテムを展示・販売いたします。 


伊勢丹新宿店では初となるイベント「ISETAN ARTS & CRAFTS」。9月27日より本館6階 催物場で開催する本イベントでは、さまざまな時代、さまざまな地域の作り手たちに敬意を込めて、世界中から集められた衣食住にまつわるアイテムを展示・販売いたします。人の手によって生み出されたもの、時代を超えて受け継がれてきたもの。そんな品々を通して、わたしたちの生活と美を考えるきっかけになれば、との思いを込め、複数のキュレーターが次世代に残したいお薦めアイテム約2,000点をご紹介いたします。



行方ひさこ/PRIME GARDEN 「時」



ブランディングディレクター 行方ひさこさんが日本各地を旅して出逢った、日本の美意識が詰まった名品。そして、海外の女性アーティストを中心に、伊勢丹新宿店 本館4階 プライムガーデンがセレクトした、シンプルながら力強く美しい作品をご紹介します。

【Profile|行方ひさこ】
アパレル会社経営、デザイナーなどの経験を活かし、食や工芸、地域創生などローカルに通じる幅広い分野で活動中。昨年からスタートしたイベント「時」では、注目の現代作家から、時を超えて受け継がれる品まで幅広くキュレーションし、さまざまな年代から支持されている。


■参加ブランドの一例


<タカハシ・マクギル>
イギリス南西部デヴォン州コッキントンを拠点とする、ウィンブルドン美術学校でファインアートを学んだマーク・マギルブレイと高橋かおり夫妻のデュオ。地元で調達した広葉樹を素材に、日本と西洋の技術・伝統・道具を組み合わせて作られており、自然の美しさと日用品としての機能性を兼ね備えています。



<ローラ・パスキーノ>
日本とポルトガルで陶芸を学んだのち、オランダのアムステルダムにスタジオを展開。彼女の作品は、控えめに表現された不完全さと自然の美しさを称える、ミニマルで調和のとれたフォルムが特徴です。土の質感と有機的なニュアンスを通して自分自身を表現し、伝統的な技法とシンプルなエレガンスのバランスを目指しています。

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