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プーマとMCMがコラボコレクションを発表! MCMのモノグラムに包まれたシューズとアパレル

FASHION HEADLINE / 2018年5月18日 17時0分

「PUMA×MCM」コレクション

プーマ(PUMA)は、ブランドを象徴するシューズ「スウェード」の50周年を記念し、エムシーエム(MCM)とコラボレーションした「PUMA×MCM」コレクションを5月24日から発売する。


プーマのスウェードは、1968年のメキシコ大会で誕生し、その後ニューヨークでバスケットボールシューズとして全盛期を迎えた不朽の名作。トレーニングシューズとして生まれ、バスケットボールコートやストリートで活躍したスウェードは、80年代のMCから現在のヘッズまで、多くの称賛を浴びてきた。一方、1976年に誕生したVisetosキャンバスは当時のジェットセッターから現在のノマドに至るまで、ファッションと創造性のシンボルであり続けている。いずれもヒップホップカルチャーの象徴であり、ストリートの正統派とでも言うべき究極のアイコンだ。

本コレクションは、MCMが現代のラグジュアリーの視点を通し、スウェードのヘリテージを解釈して生み出した、シューズとアパレルで構成される限定コレクション。両ブランドにとってミュージックシーンとの初めての接点となったヒップホップの黎明期に敬意を表し、当時のDIY精神から繋がり、クラシックでありながらも新鮮、そしてもちろんモノグラムに包まれたアイテムが誕生した。


今回登場する、イタリア製の50周年モデルの「スウェード」(4万5,000円)は、質感とディテールに焦点を当てクラシックスタイルを再構築。アッパーにはエレガントで耐久性のあるVisetosキャンバスが使用されているが、実はこのシューズ用に特別に開発された、通気性と快適性が高められたものが使用されている。シュータンに輝く鏡面のように磨かれた真鍮のプレートには、MCMのロゴとシリアルナンバーが刻印されており、これは通常はMCMのハンドバッグのみに施される仕様。シューズには、エッジがカラーリングされたレザーと、メタルチップが付いた2種類のシューレースが付属。同様にシューズボックスも特別仕様で、キャンバス素材のシューズボックスにMCMロゴが漆塗り加工され、50周年ロゴがフォイル加工されている。包み紙も特別仕様で、スウェードのアウトソールのパターンをプリント。クラシックコニャックという名の伝統的なブラウンカラーとホワイトの2色が登場する。


アパレルもヒップホップカルチャーへのオマージュ。クラシックなスタイルの「プーマ T7トラックジャケット」(3万5,000円)と「プーマ T7トラックパンツ」(2万8,000円)はサイドの横幅7cmのテープが特徴的で、ストリートらしい洗練されたデザイン。今回は、Visetosパターンが刺繍されたナイロン素材のサイドパネルが使用され、ジャケットの背面にはMCMのロゴを全面に大きく表現。セットアップで着用するとクラシックなルーズフィットのスタイルが完成する。

取り扱いは、プーマ オンラインストア(jp.puma.com)、プーマ取り扱いの限定店舗にて。

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