【ルック】ディオールが2023春夏 ウィメンズ コレクションを発表
FASHION HEADLINE / 2022年9月28日 19時0分
ディオールが2022年9月27日午後10時(現地時間 同日午後3時)に、2023春夏 ウィメンズ コレクションを発表しました。
ウィメンズ アーティスティック ディレクターのマリア・グラツィア・キウリによるコレクションは毎シーズン、独創的なイマジネーションへの扉を開きます。ディオールの春夏 2023 ウィメンズ コレクションでマリア・グラツィア・キウリは、メゾンのアーカイブ*よりパリの地図のイメージを用いました。その地図とともに、彼女は自叙伝と内省の間の自らの軌跡をたどり、カトリーヌ・ド・メディシスの望みによって創られたチュイルリー公園へと辿りつきます。
1533年にフランス王室の一員となったこのひとりのイタリア人貴族は、女性と権力の関わりの象徴であり、彼女の政治的な知性と、王室御用達の職人たちに持ち込まれたハイヒール、コルセット、ブラーノレースといった、彼女がもたらしたイノベーションが、マリア・グラツィア・キウリの心を掴みました。コルセットは、時に隠され、時に露出されることで、王宮で着用されていたようなワイドスカートを想起させるディオールのシルエットを描き出しているのです。ラフィアのコートは花や鳥のモチーフで飾られ、アーティスト エヴァ・ジョスパンのデザインによるバロック様式の洞窟を再解釈した空間演出によって一層際立ち、現代的なクラフトマンシップは代々受け継がれる伝統へと立ち返ります。
この特別な舞台の中心では、ダンサーであり振付師でもあるイルメとマルネ・ファン・オプスタールのデュオが、美しさと不穏さ、神秘性と技巧の完璧なバランスを保ちながら、魅力的なパフォーマンスを披露しました。女性たちの力の多面性を探求する、魅惑的なエネルギーの集合体です。
* 1950年代初頭に制作された、モンテーニュ通り周辺のパリの地図が裏側にプリントされたディオールのスカーフ
ショーには、ミューズを務めるナタリー・ポートマンや、グローバル アンバサダーであり、BLACKPINKのメンバーであるジス、そして日本からは女優の中村アンといった数多くのセレブリティが来場しました。
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ミューズを務めるナタリー・ポートマンは、ブラックウールのドレスを纏い登場。
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グローバル アンバサダーで、BLACKPINKのジスは、クルーズ 2023 コレクションより、ブラックコットンのドレスに「レディ D-ライト」バッグを合わせた装いで登場。
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女優の中村アンは、クルーズ 2023 コレクションより、刺繍があしらわれたブラックのチュールスカートにブラックコットンシャツ、「サドル」バックを合わせた装いを披露。
@Dior @MariaGraziaChiuri #Dior #DiorSS23
【お問合せ先】
クリスチャン ディオール
TEL:0120-02-1947
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