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シャネルのビーチウエアに特化した新カプセルコレクション、国内ではシャネル 表参道のみの発売

FASHION HEADLINE / 2018年6月12日 12時30分

シャネル(CHANEL)が6月23日より、ビーチウエアに特化したカプセルコレクションをシャネル 表参道で限定発売する。

海岸とアウトドアライフをこよなく愛したガブリエル・シャネル(Gabrielle Chanel)は、1928年にフレンチリヴィエラの町・ロクブリュヌ カップ マルタン(Roquebrune-Cap-Martin)に自身のヴィラを建設。「ラ パウザ(La Pausa)」と名付けたその地に、家族や友人らを招き、共に過ごすことを楽しんだという。海辺のリゾート地での“ドルチェ ヴィータ(甘い生活)”は、ガブリエルが生み出したカジュアルシックなアウトドアワードローブを纏うのに最高の場所であり、彼女自身もセーラーの制服にインスパイアされたシルクブラウスなどを好んで着用していた。

カール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)は、その優雅な暮らしぶりを称え、更にフレッシュさとスタイリッシュなエネルギーを吹き込むことによって新解釈。ビーチサイドやビーチリゾートを着想源にクリエイトされた、プレタポルテとアクセサリーの新カプセルコレクションが誕生した。

2018年のファーストコレクションでは、スイムスーツやツーピース、ドレス、タオル地のショートパンツチュニックなどが新しいスポーティーラインとして登場。また、アンカーモチーフがデザインされたボタンや、メゾンのアイコンであるキルティングモチーフをジャージーやデニムにプリントするなど、ディテールにもリゾートライクな雰囲気をふんだんに散りばめている。

バッグでは、レザーを編み込んだチェーンのバックパックやトートバッグなど、マスキュリンかつフェミニンなデザインがラインアップ。その他、ブラックのトゥキャップが施されたカラフルなエスパドリーユなど、太陽の光をどこまでも楽しむライフスタイルを象徴するアイテムが展開される。

カール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)
© CHANEL

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