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帝国ホテルで毎夏恒例のカレーフェア! 定番から限定メニューまで暑い夏に元気の出るカレーが勢ぞろい

FASHION HEADLINE / 2018年6月13日 11時0分

帝国ホテル 東京 カレーフェア2018

帝国ホテル 東京は、毎夏恒例の「カレーフェア」を、本館1階のオールデイダイニング「パークサイドダイナー」で6月1日から 8月31日まで、本館1階のホテルショップ「ガルガンチュワ」で7月1日から8月31日まで開催する。

ステーキカレー 野菜とオニオンフライ添え
帝国ホテルのカレーソースは、昭和初期に帝国ホテル第8代料理長である石渡文治郎が、ヨーロッパ修行中に“近代フランス料理の父”オーギュスト・エスコフィエの直弟子として習得し、持ち帰った味を原型としている。たまねぎや人参、セロリなどの香味野菜を柔らかくなるまで炒め、鶏肉を使ったフォン・ブランで調整し、裏ごしせずに野菜のつぶつぶ感を残して仕上げるのが特徴だ。

パークサイドダイナーでは、帝国ホテル伝統のカレーソースをベースに10種類以上の香辛料を用いたパークサイドダイナーオリジナルのアレンジで提供しており、オープン当初よりその独特の上品な辛さが多くの人々に親しまれてきた。

本年は人気の定番カレーに、2018年のフェア限定カレーを加えた計8種を提供。また、ガルガンチュワでは、お持ち帰り用のカレーとカレーパンを販売する。

シーフード入りココナッツカレー ジャスミンライス添え
パークサイドダイナーでは、6月1日から7月16日を第一弾、7月17日から8月31日を第二弾として、2018年のフェア限定カレーが登場する。

第一弾は、ボリュームのあるグリル料理の代表であるステーキを食べやすく薄切りにし、夏野菜を中心とした野菜の盛り合わせとオニオンフライを添えた「ステーキカレー 野菜とオニオンフライ添え」とパークサイドダイナー風にアレンジしたココナッツカレーソースに帆立、海老、イカ、ズワイ蟹などのシーフードを加えた「シーフード入りココナッツカレー ジャスミンライス添え」だ。

海老フライのカレー

第二弾には、同ホテルのブッチャーシェフが厳選したイベリコ豚をカレーとともに楽しめる「イベリコ豚のハム・チーズ衣焼きと野菜カレー」が登場。イベリコ豚でハムとチーズを包んで揚げたカツレツと、季節の野菜を添えた、食べ応えのあるカレー。伝統のカレーソースにラタトゥイユを加え夏らしく仕上げている。また、メカジキとエビのシーフードと野菜をマイルドなトマト風味のカレーソースで煮込み、カレーと相性の良いターメリックライスでいただく「シーフードと野菜の煮込みカレー ターメリックライス添え」も提供する。

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