ヴァレンティノからVロゴを連続で配したモノグラムパターン「トワル イコノグラフ」が幅広いラインアップで展開
FASHION HEADLINE / 2022年10月25日 19時0分
ヴァレンティノは、2023年プレスプリングコレクションより、「トワル イコノグラフ(TOILE ICONOGRAPHE)」を10月25日より発売します。トワル イコノグラフは、10月2日にパリで発表された2023年春夏コレクションのランウェイで初めて発表されました。春夏コレクションの発売に先駆け、今月よりプレスプリングコレクションの一部として販売を開始します。
トワル イコノグラフは、アイコニックなVロゴを連続で配した、 クリエイティブディレクター ピエールパオロ・ ピッチョーリが手掛ける初めてのモノグラムパターンです。Vロゴは、ローマのヴァレンティノ本社が入った歴史的な建造物、 Palazzo Mignanelliに、1960年の創業時より掲げられている ヴァレンティノのアイコンです。トワル イコノグラフは、ピエールパオロが2016年から継続している、 ヴァレンティノのメゾンのコードを再定義するデザインプロセスの 一環として、ロゴを新たに解釈しデザインされました。バッグやシューズ、SLGからウエアまで、 幅広いラインアップで展開します。
活気にあふれるロゴ。呼吸をし、ゆっくりと、表面をスライドしていく。周囲の環境と対話し、自らを形作る線を定義していく。その線と線は交差し、拡大し、新たな線を再び発見する。そして一度休んで。分類されることを拒否しながら、常に新しい道を示し続ける。創造し、再び創造し、再発明し、切って、縫い合わせて、意味を与え、そしてさらに新たな意味を見出していく。
ロゴはアルファベットであり単語です。ロゴは空間であり建築です。ロゴは美であり文化です。ヴァレンティノの V ロゴは、絶え間なく積極的に、深遠な意味を伝え続けます。このロゴが今、表面を覆いつくし、さらにその先へと歩み出します。
ヴァレンティノは、クリエイティビティの原型であり、創造の場所、そしてクリエイティブ ディレクター、ピエールパオロ・ピッチョーリがデザインを描く場所である真っ白なキャンバスに、空間と無限の創造の可能性を定義する物語を描きます。
ヴァレンティノが発表した ‘トワル イコノグラフ’ 、そのキャンバスはイコノグラフィック(図像的)です。イメージがすべてであり、ロゴがすべてになります。過度に誇張され、解放的でユニーク。独創的でエレガントな、私たちの時代と、私たちの行動から生まれる矛盾の忘れがたい証。私たちのもっとも私的な選択のアイコンとしてのロゴ。
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