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スープストックトーキョー、フェルメールやゴッホから着想を得た「アートから生まれたスープ」を季節限定販売

FASHION HEADLINE / 2018年9月14日 12時0分

この秋、アートから生まれた歴代スープの中から2種が季節の新定番として店頭に再登場。9月24日から11月2日まで販売される「ゴッホの玉葱のスープ」(Rサイズ単品 税込630円)は、19世紀のヨーロッパに生きた画家・ゴッホの描いた数点の玉葱の絵の中でも、体調を崩した直後に描かれ、力強く生きる命の象徴として芽吹いた玉葱が描かれた「タマネギの皿のある静物」から生まれた。じっくり炒めた玉葱のオニオンスープに、ちぎったパンを浸した、ゴッホの愛した質素で農民的な暮らしを思わせるスープ。「この玉葱でゴッホはどんなスープを食べていたのだろう?」そんな想像がこのスープのはじまり。じっくり炒めた玉葱を使い、ちぎったパンを加えてとろみをつけたオニオングラタン風のスープにトッピングのチーズがとろける。

芸術家のレモンと鶏肉のスープ(Rサイズ単品 税込630円)
9月24日から28日まで販売される「芸術家のレモンと鶏肉のスープ」(Rサイズ単品 税込630円)は、一年を通して温暖な気温に恵まれ、豊かな太陽の日差しが降り注ぐ穏やかな気候で、その環境に魅了された才能ある芸術家たちが同時代に数多く集い、創作活動に励んだ地域としても知られるスペイン・フランス南部に位置する地中海沿岸がインスピレーション源。その芸術家たちと、地中海が育んだ食材からイメージを膨らませてレシピを作り上げた。地中海沿岸一帯でポピュラーな食材、レモンと、ブイヤベース・パエリアなど地中海料理に欠かせない香辛料サフランを使い、さわやかな香りとコクのある味わいに仕上げた。

“食”を起点に「おいしいって何?」を考えるスープストックトーキョーが主宰するイベント「おいしい教室」も、10月6日は、アートからスープを作るワークショップを開催。「フェルメールの“牛乳を注ぐ女”のスープ」と同じように、「アート」を切り口にスープを作る。画家の想い、描かれた時代の食文化や人々の暮らしなど、目の前のアートから自由に想像を広げて、スープストックトーキョーの商品開発のプロセスと同じように、開発を担当する料理家・桑折敦子と一緒に、用意されたレシピではないあたらしいスープを作る。9月6日より、サイト(https://oishii20181006.peatix.com/)から参加申し込みが可能。

【イベント情報】
おいしい教室 アートからスープを作るワークショップ
会期:10月6日
会場:株式会社スープストックトーキョー 本社テストキッチン
住所:東京都目黒区中目黒1-10-23 シティーホームズ3F
時間:昼の部11:00~14:00、夜の部16:00~19:00
料金:5,000円
定員:各回8名


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