DOUBLETの井野将之がマーク ジェイコブスとコラボ、遊び心を利かせたエクスクルーシブなアイテムを展開

ー「人を楽しませることが僕の幸せ」と話すのは、東京で成長を続けるブランド「ダブレット」のデザイナー、井野将之氏。

注目の的であるダブレットとファッション界の巨匠マーク・ジェイコブスが持つ多くの共通点の一つに「幸せ」があります。歴史的には今回初のパートナーシップとなりますが、ともに破天荒なスタイルの融合はこれ以上ないほど完璧な相性です。

2018年、井野は日本人デザイナーとして初めて「LVMHヤングファッション デザイナープライズ」のグランプリを獲得し、のちにLVHMとの継続的な関係を築くこととなります。

マーク自身、もともとダブレットというブランドが好きだったことや「多様性」「ユーモア」「ユニークなスピリット」などブランドDNAがリンクする両ブランドが2022年リゾートのパーティーキャンペーンを実現するため、井野とマーク ジェイコブスのクリエイティブチームによるコラボレーションが実現しました。

今シーズンのテーマを表現するため、マーク ジェイコブスの象徴であるザ スナップショットやザ トートバッグのストラップとして、廃車になった車のシートベルトを再利用し、手縫いの文字入りバルーンをあしらうなど井野が得意とするアレンジを加えている。また、日本のパーティーシーンに欠かせない「本日の主役」の宴会タスキを「本日のマーク ジェイコブス」とするなど遊び心を利かせたアイテムを展開。今回のカプセルコレクションには、マーク ジェイコブスの定番であるスウェットやビッグTシャツを大胆にバッグストラップとしてアレンジし、アイコニックな「THE STRAP」の刺繍を施したアイテムも含め、エクスクルーシブなアイテムが登場します。

「 MARC JACOBS × DOUBLET 」コレクションを2022年11月16日より日本限定にて発売いたします。


■Brand Profile
2012年ブランドdoublet ダブレット 設立、2013年春夏シーズンに展示会にて発表。
言葉を変化させるように、ベーシックでスタンダードなアイテムの一部分を、唐突な別のアイデアに置き換えてゆき、見慣れている物を「違和感のある日常着」に変化させることをコンセプトに、ウエアからアクセサリーまでのトータルアイテムを展開。
その後「LVMH Prize 2018」でアジア人初のグランプリを獲得。
20AWにパリでブランド初のランウェイ形式でインスタレーションを披露し大きな話題となる。
その後はParis Fashion Weekでコレクション発表を継続中。