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SHISEIDO 花椿が Sony Park Mini でコラボプログラムを開催。ネルホルと宮永愛子による誌面企画作品を展示

FASHION HEADLINE / 2022年11月26日 15時0分

■宮永愛子の作品
宮永愛子は『花椿』2022年記念号の企画において、「化粧行為による人の記憶」に着目し、資生堂の化粧品をナフタリンでかたどったものを用いた作品を制作。その作品は現在資生堂ギャラリーで展示されています。本プログラムでは銀座の花椿通りから採掘された土を素材としたガラスを展示します。


【参考情報】


■資生堂ギャラリー
https://gallery.shiseido.com/jp/?rt_pr=trm37
■資生堂ギャラリーで現在開催中の展覧会「ツバキカイ8」
https://gallery.shiseido.com/jp/tsubaki-kai/?rt_pr=trm37
■企業文化誌『花椿』
https://hanatsubaki.shiseido.com/jp/?rt_pr=trm37


■本プログラム参加アーティストプロフィール
Nerhol (ネルホル)
田中義久と飯田竜太の二人からなるアーティストデュオ。連続撮影をした数百枚のプリントを束ね、彫り込むことで生まれる立体作品を発表後、ポートレイト、街路樹、動物、水、あるいはネット空間にアップされた記録映像等、様々なモチーフを選びながら、それらが孕む時間軸さえ歪ませるような作品を制作。そこでは一貫して、私たちの日常生活で見落とされがちな有機物が孕む多層的な存在態を解き明かすことを試みている。主な個展「Interview, Portrait, House and Room」Youngeun Museum of Contemporary Art、韓国(2017)、「Nerhol Promenade/プロムナード」金沢21世紀美術館(2016)。2020年VOCA賞受賞。

宮永愛子 (みやなが あいこ)
1974年生まれ。京都府京都市出身の現代美術家。第3回シセイドウアートエッグ出身。京都造形芸術大学美術学部彫刻コース卒業。東京藝術大学大学院美術学部先端芸術表現専攻修了。平成18年度文化庁新進芸術家海外留学制度によりエジンバラ(イギリス)に1年間滞在。第22回五島記念文化賞美術新人賞を受賞し、同賞により2011年からアメリカを拠点に活動。日用品をナフタリンでかたどったオブジェや、塩を使ったインスタレーションなど、気配の痕跡を用いて時を視覚化する作品で注目を集める。主な個展「うたかたのかさね」京都市文化博物館(2020年)、「宮永愛子:漕法」高松市美術館(2019年)。2019年度芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞。アートエッグから初めての椿会メンバー。

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