1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

ボッテガ・ヴェネタ、銀座にアジア最大のフラッグシップをオープン! 先行アイテムも発売

FASHION HEADLINE / 2018年12月3日 11時0分

ボッテガ・ヴェネタ 銀座フラッグシップ

ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)が12月8日、銀座にフラッグシップをグランドオープンする。

ボッテガ・ヴェネタ 銀座フラッグシップ

新たなフラッグシップは6階分のスペースを使用し、売場面積は約800平方メートルとアジアで最大のブティックとなる。店内ではウィメンズ及びメンズのレディ・トゥ・ウエア、ハンドバッグ、レザーグッズ、ラゲージ、アイウエア、シューズ、フレグランス、ジュエリー、ホーム&ファニチャーの各コレクションを幅広く取り扱う他、ピロー(8万8,000円)、フォトフレーム(6万1,000円)、ノートブックカバー(3万6,000円)、アイマスク(3万2,000円)など、フラッグシップ先行アイテムも発売。

ピロー(H30×W40cm 8万8,000円)

東京の未来的な感性やモダニズム建築にインスピレーションを受け、街の個性を反映した外観。“ルナ”仕上げが施されたシルバーの四角いメタルパネルを900枚以上合わせて作られたファサードは、ブランドを代表するイントレチャートの編み込みを模している。編み込みの模様は窓やエントランススペースに向かって、徐々に薄れていくデザインとなっている。

インテリアは、1960年代にライト&スペースという芸術活動の流れを作ったアーティスト達からインスピレーションを得ている。彼らは空間形成において、光と幾何学的なフォルムをコンセプチュアルな形で用いる手法を模索。同店では日本とイタリア両方の伝統を考慮し、“キョウトホワイト”という名の漆喰や伝統的な漆喰を用いている他、商品の展示スペースを幾何学的かつ立体的な面で縁取っている。また、窓やエントランススペースに向かってフレームのような立体的な表情を演出し、その色は1日を通じて太陽の自然な動きと共に変化する。

ボッテガ・ヴェネタ 銀座フラッグシップ

フローリングにはすっきりとした直線的な木目が美しい天然のオーク材を使用。特徴的な木目を持つ希少な日本の木、タモから着想を得ている。この他にも、店内には江戸時代後期に建築で使われていた日本産の鉄平石や、ボッテガ・ヴェネタが用いる代表的な石材、ペルシャンレッドのトラバーチンを始めとするイタリア産の様々な大理石など多くの素材が用いられている。ディスプレイ用のテーブルは、ハンマーで打ち延ばすことで独特な蜂の巣状の質感を出したオーク材で作られており、日本の伝統的な職人技にヒントを得たカスタム仕上げとなっている。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください