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手土産にしたいプリンNo.1、神楽坂でおきたプリンの革命【EDITOR'S BLOG】

FASHION HEADLINE / 2018年12月7日 12時30分

プリンと焼き菓子のテイクアウトショップ・アチョ(ACHO)。このお店は、神楽坂のメイン通りからやや裏道に入った住宅地の一角にあります(la kaguの裏辺り)。

今日はACHOの極上の一品を、おすすめの手土産として紹介します。


ちょこんとした小さめのお店ですが、店内の棚にはぎっしりパウンドケーキやタルト、サブレ、スコーンなど個装になった焼き菓子が並んでいます。

お店に初めて訪れたとき、中でも目を奪われたのは、ショーケースに並ぶピカピカのプリン群。背の高さと、きめ細やかさ、ずっしりした見た目からするときっと、スプーンを落とすとかための弾力があって、口に入れるとそれはミルキーで濃厚なのだろうなぁーー。

モンロー、エルビス、オズ、グランマ、これらはプリンに付けられているネーミングです。今日はどの主役を持ち帰ろうかと、選ぶ時間も非常に至福です。

常時、売り切れなければ9種類用意されているプリン。モンローは、ラズベリー風味のクリームチーズプリン。ノーブルは、ベルガモットが香る紅茶プリン。オタールXOを使った大人のブランデーチョコレートプリン、ブランデウェイン。さつま芋のグランマやシャンパンベースのティアラなど、その季節だけの味を選ぶのも大正解です◎(12月後半からグランマが終了する代わりに、チャーリーと言う名のチョコレートプリンになるそうです)。そして、自宅ではぜひガラスのうつわへ移して、ゆっくり味わうプリン・タイムをおすすめします。


お店のもうひとつの看板、チョコレートバーは冬季限定。赤や緑や紫などそれぞれの色の包装紙にキャンディー包みされたチョコバーは、3層の味のハーモニーを食べ比べするのも良いです。


何もしたくないんだけど、何かしたいんだよな。そんなずぼらな休日を、今日も良い一日だったと満たしてくれるところが、この町の好きなところ。ACHOに行ったなら、近くのかもめブックスへおいしいコーヒーを飲みに立ち寄ったり、パン デ フィロゾフで明日の朝ごはんのパンを買ったり、トレドという老舗食堂で通称“大人のお子様ランチ”のトルコライスを食べたり、まだまだお伝えしきれない良さを秘めた神楽坂近辺ですが、今回はマイ・ベスト・プリンで終わりにします。


【店舗情報】
アチョ
住所:東京都新宿区矢来町103
時間:月~土 11:00~19:00、日・祝 11:00~18:30
定休日:火曜、毎週第3水曜日
メニューの詳細や、年末年始の営業日はオフィシャルサイトでチェックを

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