映像とアートの祭典「第11回恵比寿映像祭」開催、今年のテーマは“トランスポジション 変わる術”
FASHION HEADLINE / 2019年1月4日 16時0分
映像とアートの国際フェスティヴァル「第11回恵比寿映像祭」が、2019年2月8日から24日まで、東京都写真美術館、日仏会館、ザ・ガーデンルーム、恵比寿ガーデンプレイス センター広場など、地域文化施設を会場に開催される。
「恵比寿映像祭」は、年に一度、恵比寿・東京都写真美術館や恵比寿ガーデンプレイス、地域文化施設を会場として行なわれる映像とアートの国際フェスティヴァル。「映像とは何か」を考えるため、年毎の総合テーマのもとに様々な時代やジャンルの映像を集め構成する。国内外のヴィデオアート、インスタレーション(空間展示)、劇映画、ドキュメンタリー、アニメーション、実験映像、体験型のメディアアート、ライヴ・パフォーマンスなど、多彩な作品がジャンルの壁を越えて一堂に会するのは、世界的にみてもユニークな試みである。
第11回目を迎える今回は、この先の未来を見据えてポジティヴに変わるテーマとして「トランスポジション 変わる術」を掲げ、位置を変える、道具を変える、前提となる文化を変えるなど、様々なトランスポジションで“視点を換え、未来をひらく”ことを考える。多様な作品から見出される“映像とは何か”を、関わり・参加する皆で考える機会となる。
出品予定作家は、ルイーズ・ボツカイ、カロリナ・ブレグワ、地主麻衣子、ミハイル・カリキス、牧野貴、岡田裕子、デヴィッド・オライリー、サシャ・ライヒシュタイン、ユニヴァーサル・エヴリシング、草野なつか、ジェシー・マクリーン、シリーン・セノなど。
展示・上映の他、トーク・セッションやパフォーマンス、ライヴ・イヴェントなどを開催。様々な形式で、映像文化の楽しみ方や理解を深める場を提供する。各プログラムの詳細は公式ウェブサイト(www.yebizo.com)にて。
第11回恵比寿映像祭「トランスポジション 変わる術」
会期:2019年2月8日~2月24日
会場:東京都写真美術館、日仏会館、ザ・ガーデンルーム、恵比寿ガーデンプレイス センター広場、地域連携各所 他
時間:10:00~20:00(最終日は18:00まで)
休館日:2月12日、18日
料金:入場無料 ※定員制のプログラムは有料
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