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銀座ソニーパークでアートブックの祭典「TOKYO ART BOOK FAIR」開催中。平日限定のアートブック販売機、体験型イベントやライブも

FASHION HEADLINE / 2019年3月27日 11時41分

「#006 TOKYO ART BOOK FAIR: Ginza Edition」開催中

銀座ソニーパーク(Ginza Sony Park)では、“変わり続ける公園”をコンセプトとして実施する実験的プログラムの第6弾となる「#006 TOKYO ART BOOK FAIR: Ginza Edition」が、大好評につき、4月14日まで会期を延長して開催中。



2009年にスタートしたアート出版に特化した日本で初めてのブックフェア「TOKYO ART BOOK FAIR」。年に一度のペースで開催し、アーティストや出版社が一堂に集結する場所としてアジア最大規模のアートブックフェアとなっているが、今回「#006 TOKYO ART BOOK FAIR: Ginza Edition」 として、初めて銀座の街で1ヶ月にわたって開催する。

会期延長に伴い、最後の週末4月13日、14日のブース出展者を追加。公募によって選出された出展ブースの他、ゲストアーティストたちによる特別ブースも登場予定だ。TOKYO ART BOOK FAIR: Ginza Edition、最後の週末まで見逃せない。すでに足を運んだ人も、ぜひ、この機会に再訪してみて。







期間中は、ワークショップやトークショー、スクリーニング(上映会)、Park Liveでのミュージックパフォーマンスなどイベントが多数ラインアップ。ワークショップでは、アーティスト、エレナ・トゥタッチコワによるブックフェアの地図作りやオランダの出版社、The Future Publishingが指導する本作り体験、3月25から31日までのホンマタカシによる展覧会「Every Building on the Ginza Street」関連のワークショップ、“かみのかみさま”ことソビーとワッキーによる紙を使ったさまざまな遊びが繰り広げられる「かみであそぼう」などが開催。

さらに、4月8日から14日の最終日までは、東京を拠点とするファッションレーベル「PUGMENT(パグメント)」によるプロジェクト「Magnetic Dress」 の展覧会の開催が決定した。

PUGMENTは、今回のTOKYO ART BOOK FAIR: Ginza Editionのスタッフユニフォームのデザイン、制作も担当している。 

また、会期中の平日のみに登場する「Art Book Vending Machine(アートブック販売機)」も必見。この販売機には、週末のブース出展者より“出展料”として集めた本を中心に、1000冊を超えるアートブックをストック。販売機に参加料(500円、または持参したアートブック1冊)を入れ、キーワードを選ぶと、それに紐づく一冊が”販売機”から出てくる仕組みになっている。

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