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「ミス ディオール」を紐解く展覧会がスタート! 水原希子、吉沢亮、佐々木希らがオープニングに

FASHION HEADLINE / 2019年6月7日 10時58分

「ミス ディオール展覧会 / ラブ&ローズ(MISS DIOR LOVE N’ROSES)」開催

パルファン・クリスチャン・ディオール(Parfums Christian Dior)の「ミス ディオール展覧会 / ラブ&ローズ(MISS DIOR LOVE N’ROSES)」が、東京・表参道にあるバツ アート ギャラリー(BA-TSU ART GALLERY)THE MASSにて6月7日にスタート。期間は16日まで。


今回の展覧会は、メゾン創立と同時に誕生した愛の香り「ミス ディオール」を通して、ディオールに受け継がれてきた伝統と革新から生まれたさまざまなクリエイションを目にすることができる体験型の展覧会。

1947年、クリスチャン・ディオールは、当時のエレガンスの概念を一変させるシルエット「ニュールック」を世に送り出した。そしてこの時、ニュールックを香りで表現した、ディオールにとって初めての香水「ミス ディオール」が誕生。“スーツを裁断”したかのような直線的なボトルには、ディオールメゾンの愛すべき千鳥格子のモチーフがあしらわれ、クリスチャン・ディオールがハンドメイドのボウを結びドレスアップさせた。その伝統を受け継ぐ今日の「ミス ディオール」にも、象徴的なダガー ボウが結ばれている。遊び心膨れる永遠のディオール コードを身につけたボトルは、時代を超えたディオールのエレガンスと現代的な造形美を体現している。



会場では、1949年にデザインした花々が刺繍された伝説的なミス ディオールドレスから、ナタリー・ポートマン(Natalie Portman)がキャンペーンフィルム撮影で着用した現代のミス ディオールドレスまで、ディオールの歴史を築いてきたクチュリエのドレスも展示される。







また、クリスチャン・ディオールが初めて自らの名を冠したメゾンのブティックを構えた場所であり、初めての香水「ミス ディオール」を発表した場所、そして現在でもパリ本店としてディオールを象徴している歴史発祥の地、パリの“アヴェニュー・モンテーニュ 30番地”を通して、ディオールとミス ディオールの歴史を体感できるスペースが登場する。

日本初公開となるフランス人アーティストのキャロル・ベンザケンの作品「アルボレサンス」や、塩保朋子の「スパイラル ローズ」等、ミス ディオールにインスパイアされたアート作品を展示する他、深い関係を築いてきたディオールと日本とのつながりを解き明かすコーナーも登場。



マリア・グラツィア・キウリの作品からインスピレーションを得た繊細な刺繍が輝く贅沢なボウが結ばれた「ミス ディオール オードゥ パルファン ラブ エディション」の受注販売も実施する。

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